メキシコの200ペソの新札です。
メキシコ独立200周年を記念した紙幣です。
表はアンヘルの像(天使の像/El Angel)。
メキシコシティはレフォルマ通りに聳え立つ、
独立記念塔の最上部に配置されています。
1810年の独立から100年を記念した1910年に
建てられました。勝利と栄光、抑圧からの開放を
あらわしており、メキシコの独立の象徴であります。
1810年9月15日深夜、ミゲル・イダルゴ神父の
独立の雄たけびから、約300年続いた植民地としての
メキシコに終止符が打たれるのです。
さて、このお札ですが、裏、表ともに縦に絵が描かれてる
珍しいお札です。(それもあってどちらが表か裏か
正直よくわかりません)
独立の父、ミゲルイダルゴ、そして100年の区切りの
アンヘル、そして来年はいよいよ200周年。
来年200周年の年には、各地でイベントもたくさん
行われる予定ですよ。
***yuta
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投稿: LOU -2009年10月 6日 (火) 15時17分
■珍しい
写真を見た瞬間…???縦の紙幣って初めてです☆お金っぽくないと言うか。斬新ですね(^-^) -
投稿: yuta -2009年10月 7日 (水) 00時52分
■Re:珍しい
>LOUさん確かにお金っぽくないですよね。お金っぽくはないですけれど、デザインは斬新でかっこいいと思います。銀行で受け取ったときに、なんだこれはと思ってしまいましたが。 -
投稿: uini -2009年10月 7日 (水) 03時42分
■記事とは関係無いのですが・・
すいません。どこにコメントするのが良いのか判らずで・・・。今月末メキシコシティに行く予定です。(H.I.Sさんで航空券購入済みです!)ちょうど死者の日にあたるのでハニッツィオ島に行ってみようかと思うのですが、何か情報ありましたらブログで紹介お願いします! -
投稿: his-mexicocity -2009年10月 7日 (水) 23時32分
■Re:記事とは関係無いのですが・・
>uiniさんお問い合わせありがとうございます。また、航空券も弊社でご購入いただきありがとうございます。死者の日というと、近年はハロウィンとごちゃまぜになっていたりするのですが、ハニッツィオ島で行われる行事は、(観光客こそ多いものの)伝統が守られており、死者の日の雰囲気を味わうことができる数少ない場所です。しかしながら、バスやホテルは大変混雑するので、到着してからそれらを手配するというのはなかなか難しいかもしれません。ハニッツィオ島以外ですと、先住民族の多くすむオアハカなんかも雰囲気がありますね。また死者の日はメキシコ全土で、その日の飾り付けを多くみることができます。メキシコシティの死者の日に関しましては過去にも掲載しておりますので、ご覧いただければと思います。