ニュース 2009.10.17

メキシコは自邸が世界遺産にも登録されているルイス・バラガン

はじめ、意外にも近代建築では世界的に注目されている国です


ひと目その建築に触れようと、わざわざ日本からやってくる建築家の方や、

こちらでご活躍されている建築家の方もたくさんいらっしゃます


さて、そんな『建築』の世界で、

今日本とメキシコがつながっているのですsun


その役目を果たしているのが…


H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~

    SANAA


Sejima And Nishizawa And Associatesの略で、

建築家の妹島和世さんと西沢立衛さんによる建築ユニットで、

現在世界的にも注目されている方々となります。


有名な作品としては金沢21世紀美術館Dior表参道など

を手がけたユニットshine



メキシコで感じる日本


そんな彼らが現在メキシコシティにて個展をひらいています。


個展がひらかれている場所はメキシコ市立博物館
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~

場所はソカロから、国立宮殿の隣にあるメキシコ最高裁判所のある通り、

JOSE MA. PINO SUAREZ通りを2ブロックほど進んだ角に

位置しています。



この博物館ではSANAAの個展だけでなく、
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~
各部屋でこれだけの様々な個展がひらかれています!



博物館の内部はこんなカンジdownwardleft
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~
THE スペインコロニアル様式な建造物で、

1F、2Fの各部屋が個展会場として使用されています。



SANAAの個展は1F入り口から右手奥の部屋にあります。
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~



現在進行中のプロジェクトの模型があったり、
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~



金沢21世紀美術館など、彼らが手がけた作品の写真が飾られていますflair
H.I.S.メキシコシティー支店~タコタコ・タコス通信~



ちなみにこの個展、8月から行なわれているのですが、

今月10月いっぱいまでで、終了となりますsweat02

もっと早く紹介すれば良かったのですが、すみません。。。sweat01



因みにちなみに、SANAAの個展はなんと世界遺産

ルイス・バラガン邸ギャラリーでも現在行なわれていますup




日本で感じるメキシコ


そんなつながりのあるSANAAルイス・バラガン

実は日本でもこんなステキな展覧会が行なわれているのです


『ルイス・バラガン邸をたずねる』


会場 : 東京 ワタリウム美術館


会期 : 2009年9月9日~2010年1月24日


主催にメキシコ外務省、さらにはルイス・バラガン邸を管理している

CASA LUIS BARRAGAN財団

そしてアエロメヒコなども協賛している展覧会です。


その会場構成を行なったのが他でもないSANAAなんですsign01


ルイス・バラガン邸の家具骨董品などオリジナルのものが

多く運び込まれているので、よりバラガン邸の雰囲気や空間を

感じていただけるのではないでしょうかflair


バラガン財団の方からも一押しされている展覧会です


詳細はこちら をご覧下さい。


この展覧会は来年2010年1月24日まで行なわれています。



ルイス・バラガンの魅力、そしてメキシコの魅力に是非触れていただき、

今度は本物のルイス・バラガン邸を見に行きたい!!

と思っていただければこれ幸いですnotes



***MAFU

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