11月2日『死者の日』からすでに5日も経ってしまいましたが
性懲りもなく死者の日特集を続けちゃいます
せっかく出会った今年の死者の日をできる限り皆さんにも
お楽しみいただきたい…というよりは自己満足ですね
死者の日は過ぎてしまいましたが、
基本的には11月2日を過ぎると一般家庭の祭壇などは
すぐに片付けられてしまいます。
ホテルやレストランも例外ではありませんが、
ところどころ、まだ立派な祭壇を楽しむことができます
祭壇中央の『PAN DEL MUERTO(死者のパン)』も
しばらくパン屋やスーパーで売れ残りが陳列されています。
特に大安売りでさばいたり等もせず…
一般家庭やホテル、レストラン等とは対象的に
公共機関や観光客が足を運ぶ博物館、美術館などは死者の日以降も
しばらく祭壇を残しておくところが多いです
こちらは我が家の近くにある、
メキシコ人にはなぜか大人気の博物館、
『Museo de Cera(ろう人形博物館)』にある祭壇
しっかりと、博物館の主役、ろう人形も登場してます(笑)
続きまして、メキシコシティだけではありません、
タラベラ焼きやメキシコ郷土料理で有名な
世界遺産の街プエブラにも立派な祭壇が残っていました
ガラスで反射してわかりづらいですが、
かわいらしいミニチュアサイズのがいこつが並んでいます
正面だけでなく、
左も…
右も…
真後ろも…
たくさんのガイコツ達があちらこちらで自分たちの『主役の日』を
存分に楽しんでいます
こんなにイキイキとした姿を見せられると
メキシコ国内、気分はもうすっかり次のイベント
クリスマスへと一気に向かっていますが、
もう少し、彼らに主役の座を譲ってもいいかなぁと、思いませんか
***MAFU
-
投稿: LOU -2009年11月 9日 (月) 14時57分
■ガイコツ
ジャグリングしてるガイコツに笑ってしまいました。色んな表情(?)なのが、笑いを誘いますね(^-^; -
投稿: his-mexicocity -2009年11月10日 (火) 04時00分
■Re:ガイコツ
>LOUさん表情豊かで、基本的には楽しんでいる様子が伝わってくるものが多いので、日本では『不気味』とか『恐い』とか暗いイメージのガイコツがメキシコではイキイキと明るいイメージで表現されています♪