HOLA 皆さん、お元気ですか最近は夕方の雨のおかげでシティのいたるところに色鮮やかなお花たちがた~くさん咲き始めています
さて、本日は日本でも大大大人気のワンちゃん、“チワワ”のお話をしたいと思います。このチワワの起源については今までにたくさんの学説が挙げられていますが、今日のお話はメキシコのチワワ説のご紹介をさせて頂きますね
まず、9世紀初めまでさかのぼります。当時、メキシコ先住民のトルテカ族がテチチ/タチチ/アルコなどの名称で呼ばれていた豚に似た小型犬を飼っていた事が分っています。
テチチはなんと地中に穴を作ってそこに生息する野生の犬でした。それがいつからかトルテカ族によって家畜化されていったのではないかと言われています。
そしてメキシコ内の遺跡やピラミッドからたくさんの古代犬種のレリーフが出土されているんです。なので、チワワの祖先はここメキシコって言われているようなんです。
メキシコシティに昔存在していたアステカ文明、このアステカ族のアッパークラスでは犬は非常に重要視されていたようです。犬は吉兆の象徴でカレンダーの14番目にも使われているんですょ。
ただ、この文明では黄色い小さな犬のみ重宝されたようなんです。なぜかというと・・・それぞれの国に辿り着くには9つの難関を通過しなければならず、小さな黄色い犬は案内役として主人を巧みに天国まで誘導すると信じられていたそうなんです。
こんなストーリーがあってのチワワのメキシコ原産説があるんですね
小さな体で愛らしいおめめが印象的なチワワ・・・この最高に可愛らしい犬を生んだ国、メキシコ。この国でチワワの先住犬を探してみませんか
カミテカ
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