こんにちは! 最近上げているメキシコ人類学博物館のテオティワカン編です!
では早速テオティワカンブースを紹介!
先ず中に入ると大きなメソアメリカ文明の分布を表した地図が!
メキシコ全体に古代文明があったのだとよーく分かりますね、、
テオティワカンは赤い円の中の仮面です(笑)
同じ円の中にある鷲の絵がアステカ文明で今ではそこにメキシコの首都があります
そんな地図の隣にはなんとも不気味なドクロな物が、、、
なんでもこのドクロは死と太陽の神で、生贄を欲しているのを表してるとか、、
うーーんインパクトがありますね
そこから奥に進むと色鮮やかな神殿が!!
残念ながらこれは「ケツァルコアトルの神殿」と言う神殿のレプリカで、本物はテオティワカンにあります。ですが神殿はそのほとんどが崩れており色も禿てしまっています。昔はこんな感じのキレイな神殿だったのでしょうか、、、
そして神殿を後にすると、、、
3メートルはありそうな石像が!
これはトラロックの妻とも姉妹とも言われている「チャルチウィトリクエ」という神で水の女神とされています
安心して下さいこれは本物です(笑) この像、実はテオティワカンの月のピラミットの前の広場に沢山置かれていた物のうちの一体だそうです!!
ちょっと色々なコーナーを飛ばして出口に行くと、、、なんだこれ??
説明を見るとこれは昔行われていたスポーツの競技場の再現らしいです
何人かでチームを作り、バレーボールぐらいの樹脂ゴムで出来たボールを腰でたたいて飛ばし、チーム間でボールをまわしながら先に両脇にある円盤の穴にボールを通した方の勝ちというルールだったようです。
このスポーツは他の文明にもあるようで、文明によってルールが違ったとか
他にも使われていた道具やテオティワカン神話が描かれた神殿の再現、生活などが分かる展示がありました!
ですが残念ながら、それらを書いていたら終わらなくなってしまうのでこの辺で!
ありがとうございました!
TOMOYA