2019.06.26

こんにちは!

ベラクルス特集第二弾です!

突然ですが、ベラクルスの名産品ってご存知ですが?

ベラクルスは港町なのでおいしい海鮮が食べられることが有名ですが、ベラクルスといえばコーヒーですよね!

そして、あまり知られていませんが、バニラの原産地でもあります。

今日はそんなベラクルスの2つのおもな特産品のルーツを巡れてしまうツアーと、ベラクルス州が誇る世界遺産、エルタヒン遺跡のツアーのご紹介です!

【NEWツアー】

【ベラクルス発着】エルタヒン遺跡とバニラ工場見学

https://activities.his-j.com/TourLeaf/VER0002/

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世界遺産エルタヒン遺跡と、バニラ工場を見学するツアーです。

謎多きエルタヒン遺跡は遺跡好きにはたまらないスポット!

ベラクルス州、パパントラという町の南西に位置します。

600年から1200年頃に栄えた祭祀センターであり、

エルタヒンという名称は、タヒンと呼ばれる12人の老人がこの神殿に古くより住んでおり、彼らは雷神の神であったというトトナク族の伝承から来ています。

そのため、トトナク族により建設されたとされていましたが、最近の研究ではマヤ系のワステカ人によるものだったのではないかという見方もでてきています。

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謎の多いエルタヒン遺跡ですが、その広大な敷地にはピラミッドを中心に神殿や居住スペース、球戯場などが残っており、

とくにエルタヒン遺跡の目玉である壁龕(へきがん)のピラミッドは圧巻です!!

メソアメリカにある数ある遺跡の中でも異彩を放った珍しい形のピラミッドは一見の価値ありです!

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さらに、エルタヒンの敷地には、「ボラドール(飛ぶひと)」というベラクルス一帯で古くからおこなわれてきた宗教儀式を見学することができます。

この儀式は、干ばつの際に雨ごいのために行われていました。

30m以上もある長い棒の上から、4人がロープで逆さ吊りになり、遠心力を利用して柱の周りを回転しながら地面に降りる儀式です。

逆さ吊りで降りてくる4人は「水・風・火・大地」を代表する鳥を表しており、笛を吹いて踊る1人は太陽への祈りを捧げます。

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 こちらの儀式ももちろん見学します。
 
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お次はバニラ工場です。
バニラの生産は、1200 年代にここ、パパントラで始まったとされ、19 世紀まで世界の主要な生産地として栄えました。
何度もスペイン人やヨーロッパ人が自国で生産を試みてきたバニラ。メキシコ・ベラクルスが古くから生み出していたものなんです。
世界で親しまれるバニラエッセンスの秘密、ここにありですね!
 

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バニラ工場を見学し、白いバニラの花が咲くバニラ農園を散策しながら、メキシコの歴史と名産品への知識を深めましょう♪
 
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そしてもうひとつのベラクルスを代表する名産品、珈琲。
ベラクルスコーヒーのルーツを巡るスタディツアーができました!
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【NEWツアー】

【世界屈指の珈琲産地】ベラクルス珈琲のルーツを訪ねて

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 https://activities.his-j.com/TourLeaf/VER0008/

世界有数の珈琲産地であるメキシコ。

そんなメキシコの3大珈琲豆産地のひとつ、ベラクルスの珈琲は世界最高品質を誇ります。

深いコクと高貴な味わいと香りが特徴のベラクルス珈琲。このツアーでは、生産の過程や歴史などを学びながら、現地で珈琲をお楽しみいただけます♪ 

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珈琲の農園散策案&珈琲博物館見学、珈琲試飲がついております。

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いかがでしたか。魅力の多いメキシコの湾岸都市、リゾート地でもあるベラクルス。さらにベラクルスについて知りたい方は、ベラクルス特集1とHIS支店のベラクルス州観光のブログもぜひ見てみてください♪

ベラクルス現地最新情報もまたお送りします★

それでは、チャオ、アミーゴ!

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