¡Hola!
Ryokoです!
メキシコシティには、なんと170もの博物館や美術館があるといわれています。
そんなにあるなんて一体どこから訪れればいいのか、迷ってしまいますよね?
今回私がおススメしたいのは、メキシコ国立人類学博物館です!
メキシコシティに来たなら、必ず訪れて欲しい場所です。
広い建物は二手に分かれており、それぞれ2階建てになっていて、テーマ別に見て回ることが出来ます。
1階エリア 古代メソアメリカ文明&考古学
2階建ての建物の、一階部分には、メキシコ各地から出土した古代メソアメリカ文明(アステカやマヤ、テオティワカン、オルメカなど)の重要な壁画や石像、土偶など、考古学的にとても重要な発掘物や遺跡の一部、重要な文化財が保存されています。
2階エリア メキシコの民族(民俗学)
「民族多様性」が国の特色でありアイデンティティでもあるメキシコ。現在も、各地に様々な民族が暮らしています。2階の民俗学エリアでは、現在もメキシコに暮らす民族の暮らしや祭り、伝統衣装や伝統アートを見ることができます。
実際に行ってみました!
入り口を入ると、大きな噴水があります!
まずはこちらで記念撮影、水遊びが大好きな子供たちが戯れていました。
いよいよ、館内へ。
メキシコ全土から集められた、たくさんの出土品 (状態もかなり良いです) や、人形や模型を使った数々の展示品は、見ているだけでもおもしろく、特に遺跡大好き!という訳ではない私でも、十分に楽しめる充実した内容の博物館となっています♪
訪れた人ならきっと写真を撮りたくなる、
巨大なアステカカレンダーは、直径なんと3.6メートル!
メキシコシティ中心部にある大聖堂の修復工事中に発見されたそうです。
こんなすごいものがそこここに展示されているメキシコ国立人類学博物館、
一見の価値ありです!
ただ、こちらの博物館には、パンフレットや親切な多国籍案内表示はありません。。
ですので、「スペイン語も英語も苦手。日本語の説明がほしい」という方は、日本人ガイドによる現地ツアーを利用すると、安心です♪
説明があると、より深く理解することができ、面白さも倍増するので、おススメですよ♪
Ryoko
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