毎度!green traveler編集長です。
今日の一枚はこれ!
なんでしょうか????
そう!「み・た・け」(三岳)です。
屋久島の焼酎。定価は確か千円くらいなんですが、都内では超がつくほど入手困難な幻の焼酎ですよ。都内でも焼酎の種類多しと言えど、これを置いてあるお店はそんなにないと思います。
実は編集長、屋久島と同じ鹿児島出身でして、この御岳はコネを駆使して友人の鹿児島県人から譲ってもらいました。
鹿児島では、焼酎はもっぱら「お湯割」です。焼酎6お湯4の割合で割るのがスタンダード。飲み会でも、「ロクヨン(64)で」とか、「73で」とか好みは人それぞれ。ウィスキーなどと違って、焼酎の分量の方を多くするのが正しい割り方です。結構、分量を逆にしてる人が多いですよね。
もともと香りのが強いのが薩摩芋焼酎の特徴なので、薄め過ぎると風味まで薄めてしまいます。もちろん強制ではありませんが…。
さて、本場、屋久島で御岳を置いてある民宿を探してみました。
結果は…さすが!ほとんどの宿で「三岳」を用意してくれているようです。
三岳は、さつまいも・米麹のブレンドで、やわらかな味わいが特徴です。それほど芋のクセもないので、慣れない方にも飲みやすいと思います。
ちなみに、薩摩出身の編集長の好みは、普段飲みは『晴耕雨読』、焼酎好きと飲む時は『伊佐美』、地元の人が一緒の場合『さつま白波』、女子には『赤霧島』(黒霧島ではありません)をすすめてます。
焼酎メーカーの友人も多いので、相手に合わせておすすめしてます。
編集長はワインや洋酒もたしなむのですが、焼酎はイタリアのブドウからできた蒸留酒「グラッパ」に似てるとつくづく思います。特に赤霧島は、グラッパそのものではないかと思うくらいよく似てますね。
鹿児島に行ったら、ぜひ本場を試して見てください!郷土料理のお供にピッタリですよ~
ちなみに鹿児島で酒と言っても日本酒は出てきませんよ!
↑焼酎から手が離れない・・・木村(手前)・松原(奥)
H.I.S.エコツーリズムデスク
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