いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集長の鮫島です。
この6日間ほど編集長はラオスを訪問し、今朝帰国しました。
これから私たちgreen travelerの新しいツアーを造るための訪問です。
今日から数回に分けて、本当のラオスをお伝えしていきますね。
ツア-はまだできていませんが、とにかくすばらしい国でしたので、
熱いうちにお伝えしたく、書いています。
ラオスに関してどこまでご存知でしょうか?首都は?世界遺産は?食べ物は?
宗教は?そもそもどこ? などいろんな疑問があると思います。
実際、日本ではあまり知られていないというのが実情です。
たまに周辺に「ラオス行ってきました」と言うと、「ああ昆布食べた?」(羅臼と勘違い)
とか・・・。
インドシナ半島の内陸部で、周辺国の中で唯一海に接していない国。
首都はヴィエンチャンで、メコン川をは挟んですぐ近くにタイの国境があります。
首都ヴィエンチャンは人口60万人の大都市ですが、
それでも他のアジアの国の活気あふれる出と違って、
もうひとつの都市はルアンパバーン。昔はルアンプラバーンと呼ばれていました。
1995年世界で初めての町全体が世界遺産になった美しい都市です。
ラオスは日本から直行便がなく、ベトナムのハノイやホーチミン、タイのバンコクを経由していきます。今回私は、ハノイ経由で行きました。成田からハノイまで約4時間半ほど。
ハノイからはラオス航空。プロペラ機でした。機体の後から乗るなんてなかなかないですよね。ハノイから約1時間ほどで着いてしまいます。
たった1時間ほどのフライトですが、軽食が出ました。ソーセージがはいったパン。
そしてヴィエンチャン空港に到着。歩いてタ-ミナルへ向かいます。
意外と大きなターミナルでした。日本のODAで建設されたそうです。空港から市内までは約20分ほど。とても近いです。
早速、ラオス料理の夕食を!ヴィエンチャンで一番の人気のラオス料理店「クア・ラオ」
独特な手の動きとやわらかい踊り。一気にゆったりとしたラオス時間に吸い込まれます。
ラオビール。コクがあって飲みやすいビールでした。黒ビールもありましたよ。
ラオス料理に必ず付いてくるのが、カオニャオ。ラオスでは主食がもち米です。レストランでは赤米がよく出てきます。こねこねして食べると味わいが出ます。
ラオス料理を代表するひき肉ベースのラープ(左)。トートノックという小鳥のから揚げ(右)。てんぷらのようなものもありました。とにかくタイ料理のような辛さもなく、日本人にも合う料理でした。
ヴィエンチャン市内には、ラオス料理のほか、おしゃれなバーやカフェもあります。みんな夜空の下でやさしい風に吹かれながらお酒を楽しんでいました!!
明日はヴィエンチャン市内の見所です!個人的には仏像に釘付けでした!
お楽しみに!
H.I.S.エコツーリズムデスク green traveler
五感にチャージする大自然エコツアー
のんびりしています。-
投稿: ジーメイ -2011年9月13日 (火) 15時41分
■いいですねーラオス
タイやカンボジアやミャンマーや…周辺の国には行きましたが、ラオスいいですね~プーニューとニャーニュー(?)の神話があるのってラオスでしたっけ?大晦日でも元旦でもない日が間にある国。水かけ祭の時に行きたいかな。暑そうですが。 -
投稿: H.I.S.エコツーリズムデスク -2011年9月16日 (金) 04時53分
■Re:いいですねーラオス
>ジーメイさんラオス、本当に素晴らしいところでした!特にルアンパバーン。街並みも素敵ですが、郊外の田園風景に囲まれた快適なロッジで過ごす休日やエレファントトレッキングのコースを現在企画中です!お楽しみに!