シリーズでお伝えしているラオス。今日は世界遺産都市の古都ルアンパバーンの観光スポットをお伝えします。
雨のときは、托鉢僧も傘をさすようです
最貧国に位置づけられるラオスですが、それが貧しいということではないことが街を歩くとわかります。そのひとつが市場です。ルアンパバーンでは、托鉢が終わる日の出と共に朝市が開かれ、市民の台所となっています。
とにかく食材が豊か!いろんな野菜、果物、お米、鳥、豚肉、魚、かに、カエル、ドジョウ、ナマズ、コオロギなどありちあらゆる食材が所狭しと軒を連ねていました 市場を歩くと食糧自給率100%といわれるのもうなづけるのです
とにかく食材豊か
焼き鳥、焼肉屋さんも!うまそうついつい手が伸びてしまいます
メコン川は恵みの川なんですね
えたこ焼き たこはありませんでしたが、美味しかったです
ケーキや菓子パンのおしゃれなカフェもたくさんありますよフランス統治時代の名残でラオス人はバゲットなどパンを意外とよく食べます
市内の足はトゥクトゥク。値段はその都度交渉です。だいたい1回100円くらいですかね
街並みはまさに15世紀にタムスリップ そのままが残っています。しかも静かな佇まいです
こうしたおしゃれなレストランやカフェ、ギャラリーがたくさん
古民家の良さをそのまま残し、とても雰囲気もよく、歩いているだけで楽しくなる街でしたこれが一部でなく、ほとんどがこんなかんじなのですよ
プーシーの丘は夕陽の名所としても有名です
黄金色に輝くメコン川。悠々の流れにしばし時間を忘れてしまいます ここは朝の日の出前も朝霧がキレイです
どこかの国の観光地と違って、大型の鉄筋コンクリートの建物はなく、開発よりも景観が重視されているようです 実際、面会したルアンパバーン観光局長も開発との調和を特に重視していることを強調していました。将来的には目抜き通りは車両通行止めにすることも検討しているそうです。便利さを優先して、道路拡張する日本とは大きな違いです。
私が泊まった市内中心地のホテル。リゾート気分も満点です
世界最初に町全体が世界遺産となったルアンパバーン。まだまだ日本人観光客は少ないですが、欧米人がとにかく多いことに驚きました
確かにそれくらい素晴らしい観光地ですし、欧米人にとっては既にメジャーな観光地となっているようです。
初めて訪れたルアンパバーンでしたが、この景観を重視した温故知新の街並みと緑豊かな自然との調和は世界的に見てもトップレベルの観光地だと思いました
日本の古都と呼ばれる京都は、沢山の世界遺産文化財はありますが、街全体が世界遺産になることはほ不可能でしょう。
日本を含め世界の古都と呼ばれる観光地はルアンパバーンにこそ学ぶえきことがtくさんあるように思いました。
ラオスを訪れるなら、ビエンチャンでなく、ルアンパバーンに限りますカップル・女性にもオススメですよ
私は小学生の娘を連れて行く決意をしました
明日はもうひとつの魅力メコン川クルーズのレポート!
H.I.S.エコツーリズムデスク green traveler
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