いつもご覧頂きありがとうございます。green traveler編集部の木村です。

今、宮城県に向かうバスに乗っています。今日から東日本大震災復興支援プロジェクト宮城県ありが豚応援ボランティアツアー2日間がスタートします。

http://www.his-j.com/tyo/eco/japan/eco-kosegare_10.htm

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宮城県白石市に「蔵王ありが豚(とん)」というブランドの豚がいます。

東日本大震災によって発生した未曾有の津波の影響で名取市にある養豚場は壊滅的な被害を受けました。

震災前に2000頭いた豚も被災し生き残ったのはわずか93頭。豚舎は壊滅。その全てが流されてしまいました。

農家というのは家業ですので、多くない人数でそれらの復旧作業などにあたらなければならず、一方で生き残った豚の世話もしなければなりません。そうした中で復旧作業はまだまだ終わりが見えていない状況です。

今回のボランティアツアーでこのありが豚(とん)の豚舎や周辺の片づけ作業などを中心にする予定です。

バスの中では今回訪ねる高橋さん一家の高橋希望さんが震災の時の状況、震災から半年がたった現状を語ってくれました。

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まだツアーはスタートしたばかりです。また折をみて状況をレポートしたいと思います。

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