みなさん、こんばんは。
エコツアーデスクのつっちーです。
今日のブログは、富士山登山に挑戦するみなさんへ、
そろそろ装備の準備を始める方も多いと思いますので・・・
これを持っていくと便利、だけど忘れやすい装備・持ち物を紹介!
忘れやすい装備・持ち物 その1・・・『サングラス』
サングラスなくても大丈夫だろう・・・
雨予報だしサングラスの出番ないかな・・・
と、ザックや雨具、登山靴、いわゆる登山においての三種の神器ほど
重要視されないかもしれません。
これまでに、うっかり忘れてしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
富士山は森林限界を超えた地点から出発し、
山小屋の屋根の下以外は基本的には日差しや雨・風をよける場所がありません。
皮膚と同じように長時間の目への刺激は角膜の炎症を起こす原因にもなります。
みなさん、忘れずサングラスをご準備ください♪
忘れやすい装備・持ち物 その2・・・『100円玉』
次に、準備しておけばよかった・・・
たくさん持ってくればよかった・・・となりがちな、『100円玉』
何に使うかというと、山小屋や自動販売機で水分やお土産、
そして登山中のトイレです!※登山道にあるトイレは有料です!
100円玉貯金するなり、事前に100円玉に両替しておくなり、
当日忘れた・・!という方は登山前にSAやコンビニ等立ち寄りして
準備しておきましょう!
富士山でお水を買うと・・・?
水は1本約500円前後です!!!
上の写真は新六合目にある山小屋の自動販売機です。
標高が高くになるにつれて徐々にお値段も上がっていきます。
2日分、自分で担ぐことができれば一番ですが、
長時間の登山ですので少しでも身軽にすることが負担軽減につながりますので
無理は禁物、水分を買うための小銭もご準備ください!
忘れやすい装備・持ち物 その3・・・『耳栓』
最後に紹介したいのが、『耳栓』
富士山の山小屋に限らず、シーズン中の山小屋は一つの布団に2人・・・ということもしばしば。
次の日に向けて早く寝る人もいれば、夕食の後はお酒片手に話が盛り上がったり、
星空の写真を撮るために夜中に山小屋の外に出てみたり・・・。
部屋の出入りもありますし、いつもとは違う相部屋の部屋で寝るとなると落ち着かないですよね。
少しでもゆっくり寝るために『耳栓』はとっても役に立ちますよ!
耳栓と一緒に『アイマスク』もあれば、さらにぐっすり眠れるのではないでしょうか?
最後におまけということで、行動食のオススメを紹介。
富士山を1泊2日で登って下りるとなると、どのくらいのカロリーを消化すると思いますか?
なんと、42.195kmのフルマラソンで消費するカロリー=約2500kcalよりも多く、
約3000~4000kcalも消費するとのことです。
細目な水分補給はもちろん食事や行動食でのエネルギーの補給も重要。
私、つっちーの最近の行動食のマイブームは、ミニトマト、温泉みかん、カルパスです。
みなさんのお気に入りの行動食はありますか?