2023.09.21

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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2018.11.06に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの小田です。

今回は五島列島についての紹介をします。


1、五島列島について
2、五島列島には教会がいくつある?
3、頭ヶ島天主堂
4、青砂ケ浦天主堂

五島列島について

平成30年6月30日(土曜日)、バーレーンで開催中の第42回世界遺産委員会において、

本町の構成資産「頭ヶ島の集落」を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されることが決定しました。

この「頭ヶ島の集落」とはいったい何処なのか皆さんわかりますか?

長崎県の離島で五島列島にあります。

五島列島は全島が長崎県に属し、人口は約7万人の人が住んでいます。

自然海浜や海蝕崖、火山景観など複雑で変化に富んだ地形で、ほぼ全域が西海国立公園に指定されるなど豊かな自然景観を有しています。

近年漁獲高は減少しているものの、現在も漁業が重要な産業であり、海産物が名物である。

なお、「五島列島」とは学問的な呼び名であり、現地の会話の中ではあまり使われず、

地元や九州地方では単に「五島」と呼ぶことが多いです。

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五島列島には教会がいくつある?

五島列島は縦に長く伸びていて全体を大きく2つにわけて「上五島」と「下五島」と呼ばれています。

そんな五島列島には教会がいくつかるか知ってますか?


上五島と下五島あわせてなんと50の教会があります。

島に50もの教会が存在するの五島列島だけではないでしょうか?

その中で世界遺産に選ばれたのが頭ヶ島天主堂青砂ヶ浦天主堂江上天主堂五輪教会です。

上五島にあるのが頭が島天主堂と青砂ケ浦天主堂です。

頭ヶ島天主堂

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頭ヶ島天主堂は、長崎県南松浦郡新上五島町の頭ヶ島にあるキリスト教の聖堂です。

天主堂は、新上五島町出身の建築士・鉄川与助による設計。約10年の歳月をかけ、大正6年(1917年)に完成、2年後に祝別・献堂された教会です。

石は地元の砂岩で作られており、石積みなどに地元の信者もかかわっていたと言われています。

石造りの協会は全国的にめずらしいのではないのではないでしょうか。

青砂ケ浦天主堂

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奈摩湾を見下ろす高台に立つ赤いレンガ造りの教会。

明治12年(1879)ごろに小さな集会所で出発し、3代目となる現在の聖堂は明治43年(1910)に完成しました。

当時の神父が外国から原書を取り寄せて設計施工を指導したことから、様式や意匠が正統的で優れ、レンガ造り教会堂の完成形といわれています。

ある教会の中でこの2つが世界遺産に登録されています。

是非上五島に行った際は立ち寄ってはいかがでしょうか?

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