UNESCO世界遺産特集第4弾は、こちら!
CAMPECHE(カンペチェ)
歴史的要塞都市として、世界遺産に登録されております。
カンペチェはスペインの植民地の中でもキューバについで
2番目に大きな港だったため、スペイン軍のメキシコ侵攻上
重要な拠点として位置づけられておりました。そのため
美しいコロニアル都市が設計されたのです。
しかし!
いたるところに砦が。そして砦にはもちろん大砲。
これは、他のカリブ海同様に、海賊たちに財宝を
狙われたため、侵略を防ぐために作られたのです。
こちらは、カンペチェの砦の中でも、一番見ごたえの
ある「サンミゲル砦」の入り口。
ちゃんとお堀もあります。
中に入って、屋上にでると…
そして東方には、カンペチェの美しい町並み。
旧市街に戻るともう夜。
カンペチェは観光地というよりは、むしろ交通の中継地や
カラクルム遺跡へのアクセス拠点というイメージが強い
かもしれませんが、やっぱり栄えた街。街並みが美しい
のです。特に夜です。
光り輝くソカロのカテドラル。これだけでも、カンペチェが
いかに巨大な港だったのかが納得です。
カンペチェであなたも大航海時代に思いを馳せて
みませんか?
世界遺産登録年 1999年
見ごたえ
アクセスのしやすさ
メキシコシティからカンペチェまでは、AEROLITORAL(アエロリトラル航空)直行便が一日3便。所要1時間35分。
*2007年8月現在(予告無く変わる可能性がございます。最新の情報はご確認ください。)
***YUTA