前回はバスの種別、今回は通りの名前、とみなさんにはあまり
興味のなさそうな(少なくとも支店スタッフには)話題でブログを
書くyutaです。
さて、メキシコでの住所の書き方は、「通りの名前、番地、地区、
都市名郵便番号」の順番に並びます。
メキシコシティ支店の住所だと、
RIO NILO 90, PISO6, COL. CUAUHTEMOC, MEXICO D.F.
C.P.06500
の順番になります。
今日は、この通りの名前についてお話いたします。
HISメキシコシティ支店の周りで、レフォルマ通りの北側の通りには
「RIO~」という通りがたくさんありますが、この辺りの地名は、川の
名前にちなんでいます。
実は地域によって、「世界の首都シリーズ」、「世界の文豪シリーズ」、
「アメリカの州シリーズ」、「メキシコの地名シリーズ」などなど、
通りの名前が分けられているのです。
今日はTORRE MAYORに用事があったので、その道すがら、どのような
名前の通りがあるか写真に収めてきました。
まずは、オフィスのあるRIO NILO通り。
「RIO NILO」とはナイル川のことです。
続いてRIO MISSISSIPI。これはそのままミシシッピ川。
レフォルマ通りを越えると、「世界の河川シリーズ」から
「世界の都市シリーズ」、サラマンカ通りに名前を変えます。
続いてラプラタ川。この名前を聞くのは高校の地理の授業
以来です…。
続いてRIO ELBA。日本語では、エルベ川という名前でおなじみ。
世界遺産「ドレスデン・エルベ渓谷」でも有名ですね。
以上HISからは4つの「川」を越えるとTORRE MAYORに
到着します。
あなたのメキシコシティの滞在する場所は、
「何シリーズ」の通りがありますか?
ちょっと上を向いて歩いてみるのもおもしろいですね。
でも、穴ぼこ、段差、ふたのないマンホール等には
十分お気をつけください。