みなさんモナルカ蝶をご存知でしょうか。知らないという方も

いるかもしれませんが、最近メキシコに来た事がある人、

メキシコに住んでいる方なら、一度は見たことがあるはず!


「えっ、そんなの知らないよ」という方は、財布を調べてみてください。


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50ペソの裏でひらひら飛んでいる蝶が今日紹介するモナルカ蝶です。


モナルカ蝶は、毎年12月から3月にかけてカナディアンロッキーより、

冬を越すためにメキシコはミチョアカン州近辺にやってきます。

また、その逆でミチョアカン州で産卵をし、ロッキーに向かう蝶も

います。


ミチョアカン州の中でも、アンガンゲオという町が有名ですが、

その近郊の町でも見ることができます。

アンガンゲオはシティからはちょっと遠いので、僕らは

メキシコ州のValle de Bravo(バジェ・デ・ブラーボ)という町に

行ってきました。


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ここはミチョアカンほど蝶の数は多くはないとのことですが、

それでも非常に多くの蝶が渡ってくることで有名です。


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ドライブも快調快調でしたが、町に入ると

前で車がつまってます。

なんだろうと思った矢先…


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なんと、無数の蝶が飛んでます!!!!!!

僕のカメラでは綺麗に写すことはできませんが

みてください!この蝶の数!!!

道路にうつる蝶の影の数が、その多さを物語って

います。

蝶を車の起こす風で飛ばしたり、またぶつけたり

しないように、徐行しなくてはなりません。

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すごい数ですよね!

まだ入り口で、保護区の中にも入っていないんですよ。


私はアンガンゲオには行った事がありませんが、

これより多いとなるとすさまじい数ですよね…。


一体蝶の保護区はどんなことになっているのでしょうか。


次回に続く


***yuta


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