UNESCO世界文化遺産
2008.10.17
久々の世界遺産!
今回は今年2008年に登録されたばかりの
サンミゲル・デ・アジェンデ
正式には
『サンミゲル保護街区とへスス・デ・ナサレノ・デ・アトトニルコの聖域』
らしいのですが、長いのでサンミゲル・デ・アジェンデで…
サンミゲル・デ・アジェンデ
・登録年 2008年
・見ごたえ
・アクセス
北バスターミナルから毎時2~3本出ています。所要時間は約4時間。
こちらはサンミゲル・デ・アジェンデのバスターミナル
世界遺産に登録されている町にしては、非常に小じんまりとした、
質素なバスターミナルです。
本当にここで降りていいのかなぁと、疑ってしまうほど
バスターミナルから町の中心まではタクシーまたはバスにて10分ほど。
がんばれば歩いても行ける距離です(但し上り坂です)。
世界遺産に登録されている、歴史的地区の特徴は、
教会を中心に町の至るところにこの渋いピンクが使われています。
グアナファトやタスコなどはシルバーラッシュによって繁栄した
コロニアル都市となりますが、
ここサンミゲル・デ・アジェンデは手工業によって発展した町
現在は芸術の町として知られ、世界中の芸術家や留学生が集まる
ところにもなります。
こちらに暮らしている定年退職したアメリカ人が非常に多く、
町を歩いていても、カフェに入っても、かなり英語が飛び交っていました。
まだまだ他の世界遺産のコロニアルな町に比べて観光客は少なく、
次回はこのサンミゲル・デ・アジェンデのメインの教会、
サンミゲル教区教会をご紹介します
***MAFU