ニュース 2008.10.31

今年もやってきました 死者の日

死者の日は112日。

亡くなった方が年に1度だけおうちに帰ってくる日とされています。

いわば日本のお盆のようなものですね。


昨年の死者の日にもたくさんの記事で紹介させていただきました。

その①  その②  その③  その④

そして今年もメキシコならではの飾りを至るところで見ることができます!


昨日、今日あたりからレフォルマ通り沿いに死者の日の飾りが置かれ

始めました。

死者の日の飾りの主役といえば、もちろん『ガイコツ』たち


そしてマーガレットガイコツの周りを彩ります

昨年のブログの復習となりますが、

マーガレットは匂いが強く、そして色も鮮やかなので、

亡くなった人が帰ってくる際の目印の役割になるそうですflair


そして亡くなった方が、おうちに帰ってくるのにはかなりの体力を使うので、

たくさんの食べ物お供え物を用意しておきますbanana


そしてこの死者の日に町中の至るところで売られているのが

PAN DE MUERTO(死者のパン??)

ロスカの日 にもパンを食べますが、

カタチは違えどな~んか味は似てるような気が…


そして主役のガイコツたち、本当にいろいろな姿で現れてくれます



壁画の巨匠ディエゴ・リベラと妻フリーダ・カーロガイコツ


こーんな風にガイコツたちが楽しそうにしていたり、


こーんな風におめかししていたりすると、


日本ではダークなイメージのガイコツたちもとてもかわいらしく、

そして愛着が持てるようになりますsun


この展示は現在レフォルマ通りの独立記念塔からディアナの噴水の間に、

先日YUTAさんが紹介したアレブリヘス と溶け込むように展示されています。


ほんの一部しかこのブログでは紹介できませんでしたので、

是非実際に皆さんの目でいろんなガイコツを楽しんでいただきたいscissors


こんなメキシコ独特の習慣を垣間見れる死者の日

僕はとても大好きですsun



***MAFU

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS メキシコシティ支店

    2024.05
    loading...
    テーマ一覧