メトロ乗りつぶしの旅その13。

今日は初登場7号線の駅です。


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CONSTUTUYENTES駅(コンスティトゥジェンテス)

意味は「憲法」です。


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羽筆のマークですが、これは、1824年、1857年、そして1917年に

制定、調印された3つの憲法をあらわしています。


この3つの年号は、メキシコ史を話す上で非常に重要です。


1824年は、スペインから独立を勝ち取った後、新憲法が採用

された年であり、それはメキシコにとっては最初の憲法になります。


1857年は、人権保障が定められたメキシコ共和国憲法が、

そして1917年は現行の憲法が制定された年になります。


長くなりましたが、その羽筆は、その調印を表しているのです。


じゃあ、なぜ「憲法」なのかというと、これは近くを走る、

Av, Constituyentesに由来しているというだけなんです…。


この通り、駅は、チャプルテペック公園の南側に位置して

ます。駅前もゴミゴミしておらずすっきり。


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ルイスバラガン邸やメヒコマヒコの最寄り駅なので、案外利用

する方も多いかもしれませんね。


ルイスバラガン邸は、駅から歩いて5分くらいで、看板も

建てられているのですが、この辺りは細い道もあるので、

結構迷うかもしれません。


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おまけにこんな外観ですからね。


何故、こんなに簡素かというとその理由は立地にあります。



詳細はこちらの記事 に詳しいです。



***yuta



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