日比谷公園の5倍以上の大きさを誇るチャプルテペック公園。
公園の中には、チャプルテペック城をはじめ、国立人類学
博物館など観光スポットが満載です。
今日紹介するのは、チャプルテペック動物園。
日曜日になると家族連れでごった返しほどの混雑です。
まぁ無料ですからね。
人気のある動物はこの通り。
お父さんは、お子さんを肩車しないといけませんね。
どれだけすごい動物がいるのかと思って待っていたら
普通のアザラシでした。でも、かわいい。
動物の気配がないところは、この通りガラーンとしてます。
でも、ちょっと動物の動きが察知されると、先ほどの人だかりが
こっちに流れてきます。
メキシコでは、人のいるところには必ず何かがあるのです。
さて、このチャプルテペック動物園、パンダ、リャマ、ジャガー、
らくだ、シマウマなど、動物園の主役から、珍しい中南米の
動物まで、非常にたくさんの動物が飼われているのですが、
ちょっと変わったところがあります。
OSO POLAR(北極熊)。
説明文の横に、コカコーラの看板がありますね。
実はこれスポンサーなんです。
白熊って、コカコーラのイメージですよね。
AGUILA REAL(鷲)
鷲のスポンサーは、メキシコのフラッグキャリア、アエロメヒコ。
鳥のコーナーのほとんどがアエロメヒコのスポンサーでした。
鳥類の中には、電話会社telcelのスポンサーもありました。
ちなみに、ZOPILOTEは、ヒメコンドルのことです。
他にも、CEBRA DE GRANT(しまうま)は、アイスクリームの会社
HOLANDA。
犀は、お菓子メーカーMARINERA。
犀がスケボーにのってます。
ヤギは、牛乳でおなじみ、乳製品会社のALPURA。
まぁ、あげるとキリがありませんが、こんなかわいそうな
動物もいました。
DROMEDARIO(ひとこぶらくだ)。
スポンサー、無し!
(新入りなのかな…、とラクダの心配をしてしまいました…。)
まぁ、とにかく広くて、とにかく人の多い動物園で、半日いても
見きれないほどです。
そういえば、この動物園、パンダがすごく有名なのですが、
どこにいるのかよくわからず、見ることができませんでした…。
入り口付近で、地図が5ペソで売っていますが、この動物園を
攻略するためには、地図は不可欠です。
***Yuta