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イスラエルです。

 

 

死者の日後編です。

 

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死者の日のお祝い

 

死者の日のお祝いの特徴の一つとしてか欠かせないのが、オフレンダと呼ばれる祭壇です。故人に対してのイメージを表す供物を供えた祭壇で、それぞれ深い物語と意味にあふれています。

 

伝統が今でも色濃く残っている地域では、この祭壇は10月28日に形になり始め、11月2日に最高の状態に達します。まず初日にキャンドルが灯され、白い花が供えられるのが一般的です。翌日、別のキャンドルが追加され、コップ一杯の水が供えられます。

 

30日には、新しいキャンドルを灯し、もう1杯の水と白いパンが供えられます。翌日には、季節のフルーツ(マンダリン、グアバ、オレンジ、アップル、テジョコート)が置かれます。

 

そして11月1日には、甘い食べ物やチョコレート、カボチャの甘煮(la calabaza en tacha)、花を供えます。故人の好きな食べ物、テキーラやメズカル(メキシコの蒸留酒)、ビールなどが供えられることもあります。

この期間の間はずっとコーパルという線香をたき続けます。

 

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死者の祭壇

 

伝統期には、祭壇には階層があり、それぞれの家族の週刊に応じて、2から3、または7つの階層に分かれます。今日最も一般的な形は2階層で、天と地の分割を表しています。3階層に分かれたものは、天と地、地下世界を表し、聖三位一体の要素とも呼ばれます。

 

死者の日に必ず食べられるのが、『死者のパン』(El pan de muerto)です。丸い形の土台に中央に帯が交差するような形状で、このパンには二重の意味があります。

中央のクロスが、キリストの十字架を表していると言われている一方、帯は死者の骨、ゴマ(ゴマがのっているものもある)は休息を見つけられなかった魂の涙を表していると言われています。

 

また、オレンジのマリーゴールド(cempoalxóchitl)とマジェンタ色のベルベットの花(別名、七面鳥の喉仏)をふんだんに使い、供え物の周りや墓地を飾ります。線香のコーパルのように、その花と香が死者の魂を呼び導くと信じられています。

 

他の習慣としては、死を暗示するもの、かつ身近なものとして扱う一端として、砂糖やチョコレートで作られた頭蓋骨の額に個人の名前を書いて供えたりします。

 

また、メキシカン・ヘアレス・ドッグ(ショロイッツクゥイントリ:Xoloizcuintle)の彫刻を置くことも習慣的です。この犬が、現世と死後の世界を繋ぐチコナフアパン川(Chiconahuapan)を渡って死後の世界のミクトラン(Mictlán)にたどり着くのを助けると信じられています。また、亡くなった子供たちの魂を慰める為ともいわれています。

 

 

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お墓へのお参り

 

死者の日には、故人の墓を訪れて掃除し沢山の花やろうそくで飾ります。地域や家族によっては、お墓に供え物などを置き、家族で集まって食事をしたり音楽を演奏したりして夜を過ごしたりします。この習慣は、豊かに残る伝統と多様性を表しています。

 

 

メキシコ人にとってとても大切な死者の日。

機会があればぜひ訪れて頂き、一緒にお祝いしましょう!

 

イスラエル

 

 

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