食:B級グルメ
2006.06.14
パブで一杯の後や小腹がすいた時に恋しくなるケバブ(Kebab)。トルコ語で「焼肉料理」ってそのままなのですが、
言ってみればハンバーガー、日本で言うおにぎり感覚のトルコ版ファーストフード。
ケバブの代名詞とも言える『シシ(串の意味)ケバブ』はその名の通り角切り肉が串に刺さったもの。
トルコではこの肉厚のケバブはアップマーケット用でローカルTAKEAWAYショップでは薄い削ぎ肉のドネル・ケバブが庶民中ではメジャーとされている。
主に羊肉、鶏肉、牛肉が使われるが、まれに魚も使われるとか。
それではkebab本来の意味に矛盾が生じてしまうような。。。
種類としては唐辛子を練りこんだアダナ・ケバブ、アレキサンダー王を意味するイスケンデル・ケバブはヨーグルトソースのトマト和えでボリューム満点、ひき肉を串に付けたウルファ・ケバブはまさにつくね風、ヘルシー派にはねぎ間ならぬナスを肉の間に挟んだ、パトルジャン・ケバブやトマト間に挟んだドマテス・ケバブ。などなど。
なんだかこれってピタと一緒に食べなければなんだか焼き鳥屋のメニュー?みたい。
焼き鳥が恋しくなったらトルコへ旅に!
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