ブライトンで飲み歩き、そろそろ電車の時間が迫ってきたと駅に戻ることに。
日曜日なのでほとんどのお店が5時でしまります。
ナイトライフが活発な街なのでバーやクラブはあいていますが、道も人通りがまばら。みんな家にかえってサンデーローストを食べるのかもです。
何度みても圧倒されるパビリオンを通過。
朝に一杯のんだ Grand Central へ戻ってきました。地ビールを試してみたら後味がめちゃくちゃ苦くて驚き。
もう一つ同じブリュワリーで製造されているビールを試したら飲み味すっきりで美味しかったのでそれを頼みました。
というわけで朝ロンドンをでてとにかく飲みまくるブライトン・パブクロールの旅。
パブいくだけならロンドンで良いじゃないかと思われそうですが、こうやって違う土地の違う空気や風景を楽しみながらお酒を飲むのも楽しいです。
電車にのるまえに旅のおともにぴったりなコーニッシュパイを買います。
海もいけたし美味しいシーフードも食べれたし、うなぎゼリー経験もできたし、良い日曜日でした。
セントパンクラス駅に到着です。現実に戻ってきた~~という感じもあるのですが、こうやって1時間ほどの街で過ごす休日があるので平日穏やかに過ごせます。
ピアノの音がするとおもったらクラシックなデザインがかわいいピアノを演奏している人が。
海外もいいけど国内のちょっとした遠出、またどこかへ行きたいです。
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世界に悪名高い「イギリス料理」
ですが最近では美味しいレストランが多くなり、世界中の食事を楽しめるロンドン、地方へいけばその土地の特産品を使った料理を楽しめる事が出来ます。
「イギリス料理」の印象にかなりの影響を与えているうなぎゼリー(うなぎのゼリー寄せ)とスターゲイジーパイ。
特にうなぎは蒲焼や白焼きなど美味しい食べ方がたくさんある日本出身者からみると、見た目のインパクトと調理方法はまさに想像以上にユニーク。
海辺の歩行者レーンにはフィッシュ・アンド・チップス、シーフードなどのお店が並んでいます。
買って浜辺で食べるのもありですし、テーブルや椅子など置いている店舗もあるので、そこで食べることもできます。かもめが食べ物を狙って飛んでくるので気をつけて下さい。
さっそくなにかシーフードカップを買おうと適当にSea Hazeというストールへ。
先にいたお客さんが頼んでいたオイスターも美味しそうだし、ムール貝やロブスター、クレイフィッシュなどにも目移りしつつ…
よくみるとうなぎゼリーが!横に魚を丸めた食べ物もかなり気になりますが、うなぎゼリーのインパクトに比べたら可愛いものです。
この時三人できていた為、わけて食べればもし口にあわなくてもダメージとしては少ないだろう、とのことで1カップかってみることに。
お店の人にきいたところ「たっぷりモルトビネガーと胡椒をかけてたべて、白胡椒より黒胡椒のほうがあうよ」とのこと。
お店の外に備え付けられていた調味料で味付けしました。
見た目的にはあまり美味しくなさそう…と躊躇しつつも一口食べてみると、まず骨がささって痛かったです。日本のうなぎは骨が処理されてるので骨の危険性をまったく考えておらず。
しかし小さな骨があるのではなく背骨のみなので簡単に取り出すことが出来ます。
気になる味は、結構美味しかったです!ビネガーのすっきりした風味と黒胡椒がきいていて日本人は結構スキな味ではと思います。
ポン酢と大根おろし、刻みネギとかでも美味しいかもな~と思います。
食感はジェリー部分がちょっと苦手に感じる人もいると思いますが、これは予想外に美味しいです。
他のストールをみてもうなぎゼリーちらほら売られておりました。
今度はバラ・マーケットに売られているものを試してみたいです!
Sea Haze
207 Kings Rd, Brighton BN1 1NB
こんにちは。
レミゼのシアターの斜め向かいの角に新しいラーメン屋さんができたと聞きつけて、
新しいお店が出来るとすぐに試したくなるM君が早速行ってきました。
山小屋
メニューはこちら クリックすると拡大画像がでてきます。
山小屋ラーメンで£9.50なので、ロンドンの他のラーメン屋さんと比べたら若干安いくらい。
あまり気を使わない気軽なセルフサービス。
これなら食べ終わったらサクッと帰れるので、プレシアターで使えそうです。
きました!見るからに濃厚で美味しそう~
九州出身のM君いわく、麺もスープも期待以上においしかったそうです。
RaindropCake、おとぎ話にでてきそうでなんか夢がある名前ですね。
調べてみたらRaindropCakeとは信玄餅のことらしいです。
きな粉と黒蜜で食べるのでわらび餅やくず餅みたいな感じでしょうか。
私も次回チャイナタウンに行ったら是非行ってみたいと思います。
特派員:M君