Imgp1699

Guy Fawkes Night(ガイ・フォークス・ナイト)を祝う11月初旬、イギリス南部の小さな街ルイスでは松明を持ち中世のような服装で街を練り歩く他の地域と違うガイ・フォークス・ナイト、通称Lewes Bonfire Night(ルイス・ボンファイア・ナイト)を見ることが出来ます。

Imgp1645日が暮れた17時頃、いよいよ街の大通りハイストリートを練り歩くパレードが始まります。Imgp1649ガヤガヤしていたハイストリートもどこからともなくぞろぞろと十字架をもったグループが歩いてきたことで静かになりました。
黒い修道士のような恰好でかなり異様な空気です。

Imgp1653

ユナイテッドキングダムを構成するイングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズの国旗をもった子どもたちと音楽隊。

Imgp1659爆竹の轟音に備えて遮音性イヤーマフや耳栓をつけている子供も多かったです。
私達も始まる前に地元の人に「耳栓買っとけよ!」と言われたので、音に弱い人は対策した方が良いと思います。
ちなみに我々はお酒に夢中で買うのを忘れ爆竹でヒーヒー言うはめに!

Imgp1660▲1917年-2017年 Lest we forget

ポピー(ひなげし)の花を模した花火に点火されルイス・ボンファイア・ナイトの幕開けです。
この数字と花は、イギリスではRemembrance Day(リメンバランス・デー/戦没者記念日/11月11日)の象徴、戦争で犠牲になった人々と今ある平和を忘れないという意味があります。

Imgp1663▲黙祷とともにしんみりしましたが、先陣が火をつけ爆竹が鳴り出し一気に賑やかなムードに
この時期になると服やカバンにポピーの花をつけている人がいるのはリメンバランス・デーのためです。
ポピーの花は主に第一次世界大戦の犠牲者への追悼を意味していましたが、今では歴史上起きたすべての戦争の犠牲者と平和の象徴になりつつあります。

Imgp1666音楽隊の音楽とともに松明をもった各7つのソサエティが続きます。
昼間街中で飲んでいた人々で、ボーダーの服を着ている人たちは参加者だったのです。
Imgp1669

▲SOUTHOVER BONFIRE SOCIETY
各ソサエティはそれぞれテーマ性をもった服を着ています。

Imgp1670

Imgp1671

イギリスの古い町並みと、非現実的な衣装が炎で照らされとても幻想的!映画の世界のようです。

Imgp1673

子供も大人もパレードに参加!子供の参加者は松明が重いのがフラフラしている子もいて、見ているこっちがハラハラしましたが、ボーダーをきた大人がしっかりサポートしていました。

ルイス・ボンファイア・ナイトの写真を初めて見た時に既視感があったのですが、2006年にリリースされ世界的大ヒットとなったアメリカのロックバンドMy Chemical Romanceの「Welcome To The Black Parade」の世界観にちょっと似ている気が!

Imgp1675昼間は特に何も感じなかったのですが、このボーダー服は暗闇に松明の光のみだととても不気味で怪しい集団に見えます!
でもその不安感がこのイベントを余計にミステリアスにしているのかなあと思いました。

Imgp1677

一つのソサエティが去ると束の間静かな街に戻ります、ギャップがすごい。

Imgp1683▲SQUARE BONFIRE SOCIETY

このように7つの団体がウォーメモリアルモニュメントを前に黙祷を捧げ、松明をもって行進するのを繰り返すのですが、段々過激にというか派手になっていく印象でした。

Imgp1685

アメリカの先住民族の衣装ですが、こちらも一歩間違えたら火がついて大変なことになるのでハラハラ。
衣装は凝っていますが、道の至る所に投げ捨てられた火がついた松明が転がっているので長いドレス系の衣装も見ててドキドキしました。

Imgp1719落ちた&投げ捨てられた松明は定期的にこのようなカートで回収されます。
人々のざわめきと炎のゆらぐ音、カートが石畳を叩く音、火薬の匂いが調和してなんとも言えない雰囲気がありました。

Imgp1688

Imgp1689

Imgp1690

ネットの写真でみて「ルイスのガイ・フォークス・ナイト行きたい!」と今年来たのですが、写真とはまた全く違った現地ならでは空気が良かったです!

Imgp1917ウォーメモリアルより下の一本道をみると、道が狭くなる&手持ちの照明弾が焚かれ至る所から爆竹がけたたましく鳴り響き一件暴動のような光景が広がっていました。

Imgp1692

Imgp1696Img_8860

ところで華々しいパレードにも目がいくのですが、不思議なもので段々火そのものをみるのが楽しくなってきます。
火のゆらぎは人の心を落ち着かせリラックスさせる効果があるそうです。

Imgp1705

薪がただただ燃えている映像が高視聴率を叩き出した」という話がありますが、これは人が火のゆらぎによるリラックス効果の結果だと言われています。
ちなみに波をずっとみてても楽しいのも同じ理由だそうですよ!自然って偉大!Imgp1712

カトリック教徒の暗殺計画を阻止したことを花火を打ち上げ国王の無事を祝うガイ・フォークス、起源としてはとても政治色のつよいイベントです。

Imgp1718

今でももちろんガイ・フォークス人形を街中で引きずり回し最後は火をつけ燃やすのですが…
さすが皮肉とブラックジョークが大好物のイギリス人、今ではその年で国内外問わず最も嫌われた&意味不明なことをした政治家や著名人の人形も作って燃やします。
2016年はドナルド・トランプ大統領が2体燃やされました。

Imgp1723

存命の政治家や独裁者なども皮肉たっぷりの人形にして燃やすのですが、これ一歩間違えたら大問題になりますよね。
特に国外のなんて国際問題になりそうな気もしますが、イギリス人にとって「政治に対して怒る」というのは当然の権利なのです。Imgp1732政治の話をタブー視する日本人からしたらビックリですが、こういう国民性だからこそ七つの海を支配できたんだろうなあと思います。良いか悪いかは置いておいて…。
燃やされる人形たちが登場するのはパレードの後半です!


ミオ

【年末年始・営業時間】
2017年12月30日(土)休業日
2017年12月31日(日)休業日
2018年01月01日(月)休業日 元旦 New Year's Day
2018年01月02日(火)通常営業 (9:30 - 18:00)

VoucherH.I.S.ロンドン発行のクーポンについてはこちら!

Imgp2983

ロンドン冬の風物詩、ハイドパークで開催中のウィンターワンダーランド!

Imgp2985

ロシアの観光地赤の広場っぽいものがあったり、キリスト教以外のメニューもたのしめるわりとカオスでイギリスらしいイベントですが、今日はウィンターワンダーランドの美味しいものを紹介します~。

Imgp2987Imgp2990▲一緒に行ったのは弊社社員の酒飲みクラブの会長ジャッキーと副会長のゆかりーな。
まずは冬といえば外せないのがホットワイン。
値段は4.5~6ポンド前後、ウィンターワンダーランドに着いて冷えたからだを温めるのにまず飲みたい一杯です。

Imgp2994Imgp2995

ランプなども売っててファンシーな雰囲気!

Imgp3002Imgp2991

夕飯にピッタリなのがジャーマンソーセージを丸ごとやいたホットドック!
寒空の下たべる熱々ソーセージとビールの組み合わせはまさに最高です。

Imgp2998乗り物などもたくさんあります~!
Imgp2997昨年まであまり見ることがなかった気がするホットサイダーなるものも!

Imgp3007

大きなお鍋で煮られておりますが…
ジャッキーが買ったのですがわりと甘め…暖かいリンゴジュースって感じでした。
辛党の人は少し苦手かもしれませんが、甘いお酒が好きな方にはオススメです。

Imgp3001フシギダネをのぞく初代ポケモン+ピカチュウの射的も。
パチモンも見かけるなか、こちらはちゃんとしたオフィシャルグッズでした。Imgp3003会場内でも大きく場所をとっているバーバリアンビレッジ、ドイツ文化を全面におしだしたデザイン、座れる所がたくさんあって食事やお酒を楽しめます。

Imgp3022Imgp3018

バーバリアンビレッジはこの大きな風船おじさんの麓にあります!

Imgp3005Imgp3008Imgp3009Imgp3016外で身体が冷え切ってヤバイ場合は、バーバリアンビレッジにあるストーブでめちゃくちゃ暖かい屋内施設で温まるのもオススメ。

Imgp3017ビールもワインもすすむ!
Imgp3011Imgp3012ヨーロッパの冬は厳しいですが、冬には冬の楽しみがたくさんです!

Imgp3027

Imgp3029トッピング無し、ヌテラ、シナモンシュガーの3種類のフレーバーが選べるのですが、シナモンが好きな人はシナモンシュガーめちゃくちゃ気に入ると思います!Imgp3024Imgp3023Imgp30302017年のウィンターワンダーランドは2018年1月1日まで!
かなり冷え込みますので防寒をしっかり、カイロを貼って楽しんで下さい!


Imgp2984

幻想的&不気味!ウィンターワンダーランド2016
絶品!アツアツチュロス IN ウィンターワンダーランド2016
ハイドパークにて開園!ウィンターワンダーランド2017


ミオ

VoucherH.I.S.ロンドン発行のクーポンについてはこちら!

Imgp9902

Edinburgh Festival Fringe(エディンバラ・フェスティバル・フリンジ)はプロアマとわず参加費だけ払えば自分でパフォーマンスができる結構カオスなスコットランドの首都エジンバラの夏の風物詩!

Imgp9624世界各国から様々なパフォーマーやアーティストが集まり人々を楽しませます!
長年クオリティが云々などの問題があったフリンジですが、審査がないぶんいろいろな人が自由に自己表現している様子はとても楽しいです!

Imgp9631

ある意味で他人のフィルターを通して良し悪しが決められる前の作品を見ることができます!
世界で審査なしのフェスティバルのモデルとして君臨するフリンジ、様々なストールに並ぶもののほとんどを購入可能!

Imgp9866Imgp9623日本からのパフォーマーも多くいますよ!

Imgp9628どう考えてもめちゃくちゃ怖いゆるキャラもいました。
キルトをまいているところをみるとスコットランドの幻獣かなんかですかね…ツメとかがリアルで怖い。

Imgp9629日本の子供だったらギャン泣きしそうですが、結構子どもたちに人気で写真をたくさん撮っていました。
私は大人だけどこれはかなり怖いです。

Imgp9634レゴ!

Imgp9645フリンジ以外にもエジンバラは見どころいっぱい!

Imgp9816Victoria Street(ヴィクトリア ストリート)はHIS行ってみたい!イギリスのフォトジェニックスポットランキングでも1位に輝いたフォトジェニックポイント

Imgp9815色とりどりのお店がならびとってもかわいいです!

Victoria St
Victoria St, Edinburgh EH1 2JW

Imgp9907ヴィクトリアストリートにはダイアゴン横丁に迷い込んだような気分になるダイアゴンハウスというハリーポッターショップがあります。

Imgp9904Imgp9905Imgp9906
ハリーポッターといえばロンドンのキングス・クロス駅などが有名ですが、作者のJKローリングはスコットランドの風景から多く作品のヒントを得ました。

Imgp9643

The Elephant Houseはエジンバラ中心地からほど近い場所にあるカフェ。いつでも多くの人が外見を写真に収めようと訪れ、店も賑わっています。予約必須!
ここはJKローリングが「ハリーポッターと賢者の石」を執筆するために通ったカフェ。

Imgp9644当時生活保護を受け離婚や子供のことなど不安な毎日を送るなかコーヒー一杯を注文し窓際の席に座ってハリーポッターを書き続けたというJKローリング。
彼女が窓からみていたエディンバラの風景は作品に大きく影響したといわれています。

The Elephant House
21 George IV Bridge, Edinburgh EH1 1EN

Imgp9820

スコットランドといえばファッジとよばれる砂糖の塊のようなキャラメルのようなお菓子が有名!

Imgp9819

Imgp9818店内で製造から販売までされており、普通のファッジだけじゃなく色々なフレーバーが売られています。

Imgp9821ファッジは試食可能!スーパーフレンドリーな店員さんが接客してくれます!

Fudge Kitchen
30 High St, Edinburgh EH1 1TB


ミオ

VoucherH.I.S.ロンドン発行のクーポンについてはこちら!



H.I.S. ロンドン支店

ロンドン優待クーポン MADE in ヨーロッパの旅
2018.02
loading...
WORLD情報局
テーマ一覧