ロンドン雑学講座購読のみなさま、初めまして、ひろみんです!
ひろみんをご存じの読者さまは長らくご無沙汰しています!
そして昔からのご購読ありがとうございます!
日本に戻ってからもほぼ毎年イギリスに里帰りしているひろみんですが、
今回久々にブログに登場させていただきました。
久々の登場でちょっぴり緊張していますが、お付き合いいただければうれしいです。
毎年戻ってくる理由ですか?
もちろんロンドンスタッフが愛するワンケイの味が・・・
というのも理由のひとつかもしれないと思うひろみんです。
今回はお持ち帰りでしたが、ちゃんと行ってきましたよ。
これは、おそらくひろみん大好物のスウィートサワーチキンライスと書かれている・・・
はずです。記念に持ち帰ろうとしたら回収されちゃいました。
話が脱線してしましたね。今回のテーマはこれぞイギリス!アフターヌーンティです。
今年はなんとイギリス初めての同行者をつれて、
余すところなくイギリスの魅力を伝えるべきロンドンをご案内してきました。
今回初登場のリリーさんと訪れたアフターヌーンティは
Egerton House Hotel
フォートナム&メイソン、スケッチなど過去数回ティールームに訪れたことのある
ひろみんですが、ホテルのティールームは今回が初めてです。
ホテルはハロッズから近く、最寄り駅はサウスケンジントン駅とナイツブリッジ駅です。
ハロッズはすでにクリスマスシーズンになっていましたよ。
外観が邸宅のようなかわいらしいホテルですね。
こちらのアフターヌーンティは通常のメニューからベジタリアン・ヴィーガン向け、
グルテンフリー、そしてペットと一緒に楽しめるためにペット用もありました!
今回初イギリスにしてロンドン雑学講座初登場のリリーさんです。
旅の楽しみはハリポタスタジオにオックスフォードのクライストチャーチ。
写真をたくさん撮ってましたよ。
リリーさんはスタッフおすすめのアッサム、ひろみんはダージリンの
セカンドフラッシュをオーダーしました。
「僕シャイなんです・・・。」とはにかみながら慣れた手つきで紅茶を
注いでくれたスタッフさん。
そして、紅茶の香りを楽しんでいたころにやってきました!3段プレート!!
一段目はサンドイッチ、定番サーモンとクリームチーズ、キュウリに。
たまごとコロネーションチキン。たまごはスライスアーモンドが添えられていて
スーパーで見かけるたまごサンドと違います!
二段目はプレーンとアプリコットのフルーツスコーンそしてこれこそイギリス定番の
クロテッドクリーム。
リリーさんはこのクロテッドクリーム付きのスコーンが食べたかったそうですよ。
三段目は山盛りのケーキ♪
レモンカップケーキ、イチゴのミルフィーユ、イチゴのタルト、マカロン、ブラックベリーの
チョコケーキ、そして桃のムースとフルーツケーキとなっています。
興奮のあまり写真を撮るリリーさん。ひろみんも季節のフルーツで彩られた
アフターヌーンティの前で写真を撮りまくっていました。
さてさて、満足行くまで写真を撮り終えたところで念願のアフターヌーンティータイムです。
このカレー風味のコロネーションチキンサンドイッチが絶妙で甘いケーキの途中で口直しに
なり美味しかったです。
これまた定番の組み合わせであるイチゴジャム&クロテッドクリームのスコーンはしっとり感が
あり、そしてケーキはどれも控えめな味で紅茶とベリーベリーマッチでした。
16時スタートで予約して昼ごはんを抑えて臨みましたが、やはりおなかいっぱいの
リリーさんとひろみん。
ここで「(完食するために)明日の自分をこの場に呼び寄せたいですね・・・」と
明言を残すリリーさん。
ひろみんも激しく同意しますよ!
もちろん持ち帰りをお願いすれば真っ赤なかわいいボックスにいれてもらえます。
いかがでしたでしょうか。みなさまもお気に入りのティールームを見つけて
アフターヌーンティを楽しんでみてください。
また、来年(?)お会いしましょう!
ひろみん
10時スタートなので、それまでに St. John's Woodが最寄りのGiuliana先生のお宅へ。
可愛い一軒家でした。 1870頃に建築されたそうで、お家の中も素敵でした。
持参するものは何もなく、タオルもエプロンを貸して頂けるので助かります。
まず、今日のアフタヌーンティーのメニューとレシピを頂けます。
日本語と英語が用意されているので、好きな方を選べます。
参加者全員でスモークサーモンのロールサンドイッチをつくり、キューカンバーサンドイッチのレクチャーを受け、紅茶の茶葉の種類のお話、スコーンの生地をコネ、型抜きしました。
サンドイッチがしっとりするコツや、バターを溶かさず混ざりやすくする方法なども楽しく教えてくださいました。
どちらからというと、先生が作っているのを見たり聞いたりする事が多い感じでしたので、お料理が苦手な方でも気兼ねなく参加できるなと感じました。
Giuliana先生の英語は聞き取りやすいので、理解しやすかったです。
日本人のアシスタントさんもいらっしゃるので、分からなければ助けてもらえます。
Foodの準備が出来たら、アフタヌーンティーのスタートです。
先生がティーを用意して下さいます。
ミルクティーのミルクは最初に入れるか?後に入れるか?のよくある疑問にも答えて下さり、中々興味深かったです。
最後に、先生が各自の好みの紅茶を作ってくださいました。
私は、先にミルクを入れて砂糖なしのミルクティーをオーダーしました。
因みに、この日の私のカップ&ソーサーはRoyal Albertでした。紅茶の後は、みんなで作ったサンドイッチから頂き、
出来たてのスコーンにはクロテッドクリームとレモンカードをつけて頂きました。
最後は、先生が作ってくださったヴィクトリアケーキ。甘すぎず美味しかったです。
食べている間も、先生からアフタヌーンティーの発祥のお話やアフタヌーンティーのマナー、
ハイティーとアフタヌーンティーの違いなど、たくさん教えてくださいました。
みんなで食べきれなかったスコーンなどはお持ち帰り出来ます。
アフタヌーンティーに興味がある人は、ホテルとはまた違う雰囲気、マナーや歴史も楽しく知れて素敵な体験をする事が出来るのではと思いました。
英国伝統のスコーン作りとアフタヌーンティー
※安心の日本人アシスタント付き
S
アフタヌーンティーバスツアーに参加した際、ドイツの撮影隊が一緒でした。
ZDF(Zweites Deutsches Fernsehen/第2ドイツテレビ)というテレビ局だそうで…
「バスを撮っている所を画で撮らせて」などあちらから画制作の協力要請でちょこちょこ関わっていたのですが…
乗車途中で「ハリー王子とメーガンさんに関するインタビューを撮影させて欲しい!」と!
これにはビックリですが、ここはドイツ贔屓のまこさんの出番ですよ~!無茶振りです!
「どこから来たの?ロンドンに住んでる?」という質問からはじまり、「ハリー王子とメーガンさんのご結婚についてはハッピー?」などロイヤルウェディングに関する質問が主でした。
英語で取引する部署に所属するまこさん、ハキハキとどの質問にもしっかり答えておりました。
インタビューが終わった後は「めっちゃ緊張した~」と笑っておりました。
隣の席に座っていた方々から「グッジョブ!」と言われてました、ドイツデビューおめでとうまこさん!
予想外の出来事でしたがいい思い出になりました。
ZDFのスタッフさん、Danke schön~!
乗車に関するアドバイス:
■乗り物酔いしやすい方は酔い止めを飲み、進行方向の席へ座って下さい。
■社内にトイレはございません。乗車前にトイレは済ましておくことをオススメ致します。
■バスに乗り遅れないようご注意下さい。
ミオ