ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

イベント：GOODWOOD スポーツ：スポーツ全般 2014.11.20

みなさんこんにちは！
冬といえば、寒くて家にこもりがりで太りやすい時期。。そんな時期だからこそ冬のスポーツがおすすめです。

冬のスポーツと言えば、スキーですね！

夏にスイスへハイキングや山の景色を眺めに行かれた人も多いはず。
でも、スイスは夏だけじゃない！

冬のスイスはウィンターアクティビティのメッカとして、世界中のスキーヤーが訪れます。
スキー初心者ですが、私もスイスへスキーに行ってきました！

日本人に人気の村グリンデルワルトの村が属するユングフラウエリアのスキー場は日本のスキー場と比べると、あまりに広すぎてビックリ！！！

登山鉄道、ゴンドラ、リフト・・・などを利用して、スキー場間も簡単に移動でき、アイガー、メンヒ、ユングフラウの３山をはじめ、人気の山々を、いろんな角度から臨む事ができます。

山の景色を楽しみながらスキーをするのが、ここでの楽しみ方。

ゲレンデは、黒（上級）、赤（中級）、青（初級）にきちんと色分けされていて、高度の高いところにも、初級者コースや林道コースがあるので、とりあえず、上まで上がって、青色や赤色コースを選んで降りてこれます。

上へ上がりました！スべるぞ～！

ユングフラウエリアのスキー場は、なんと言っても、ゲレンデの幅が広い！

初級レベルの私も、上からびゅんびゅん滑り降りてくる上級者を待つことなく、周りを気にせず、自分のペースでスキーを楽しむ事ができました。

広大なスキー場でコースがいろいろあるのは嬉しいけど、

いつも困るのは、「あれ？ここは何処？？」って迷ってしまうこと。

標識は書いてあるけど、
「こっちへ降りて大丈夫かな？違う山に降りてしまわないかな？」っと不安になります。
しかも、滑っているうちに、目の前の山が一体なにか？？分からなくなります。

そんな時に、日本語スキーガイドが、「目の前の山はアイガーですよ！」っと教えてくれれば、スキーの楽しみ方も違うはず。

また、子供や初心者向けに最適なスキー場もあり、スキーを履いて立つところから練習したい人、さまざまな人が楽しめるコースがあります。

トボガンと呼ばれるソリ滑り専用の長距離コースもあります！

グリンデルワルトはレンタルも充実！

INTERSPORTなど、スキー用品のレンタルショップでは、
スタンダードレベルからクオリティーの高いものまで幅広く用意されていて、
スキーウェアやグッズなどもレンタル可能です。

グリンデルワルトの村には、今日本で人気のアウトドアショップMAMMUT STOREや、
VICTORINOXもあり、お買い物を楽しむこともできます。

私のオススメは、今話題のシルトホルン展望台！

ここは、ジェームス・ボンド映画「女王陛下の007」が撮影されたことで有名。
２０１３年にオープンした「ボンドワールド007」では、映画に関するアトラクションもあり、
ダイジェスト版の映画鑑賞、ヘリコプターや車の模型に乗車、記念写真の撮影など、
スキーの合間の休憩に最適です。

ヘリコプターのアトラクションに乗ってみました！

３６０度回転するレストランでは、シルトホルン名物「007バーガー」を食べる事もできます。

回転する景色を楽しみながらお食事ができます。

スイススキー、楽しかった～！また行きたい！



ということで、グリンデルワルトでのおすすめスキーツアーをご紹介します！

ファミリーにも、初心者にも上級者にもオススメですよ～！

スイスでスキー　グリンデルワルト ４日間　12月23日（火）出発限定
●日本語スキーガイド同行のスキー２日間
●航空券　ロンドン⇔チューリッヒ間
●チューリッヒ空港⇔グリンデルワルト間　専用車送迎
●グリンデルワルトホテル　３泊（朝食つき）

お得な早割！

【11月20日(木)迄のご予約で大人100ポンド引！】

大人:998ポンド ⇒ 898ポンド～
子供（5-10歳）：498ポンド～
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イベント：GOODWOOD 2013.08.06

みなさんこんにちは、おもこでーす！

今日は先日の続きで、イギリス南東部、ウェスト•サセックス州、チチェスター近郊にある、GOODWOODをリポートします！前回のブログはこちらから

GOODWOODとは？

ロンドンから真南に約70km、ウェスト•サセックス州、チチェスター近郊、ブライトンからも程近い場所に位置するエンターテイメント複合施設です。

初代リッチモンド公爵がこの土地に居を構えてから約300年以上。広大な領地内には、その一部が一般公開されてている私邸のグッドウッドハウスをはじめ

↑1万2000エーカー（東京ドーム1000個分）もある貴族の館GOODWOOD

ゴルフコース、競馬場、レーシングサーキット、飛行場、オーガニックの農場、ホテル等々があり、それ以外にもクリケットやシューティングが楽しめるフィールドがあります。

今日は、広～い敷地に数ある施設の中の、ケネルハウスをご紹介します！

ケネルハウスは、元は初代公爵が大のハンティング好きだったことから、ハンティングハウスとして使用されていた18世紀に建てられた歴史ある建物です。

建物に入ると、すぐ目の前にグランドピアノが！他置いてある小道具が時代を感じさせてくれます。


現在は、主に敷地内のゴルフコースでゴルフを楽しむメンバーのクラブハウスとして利用されています。


何気なく置かれている調度品ですが、見るからに価値のあるアンティーク家具ですよね。。。


ゴルフショップもあります。ショップとは思えない余裕あるショップ空間。最近ゴルフを始めたフィフィは、目を爛々とさせて「いいなぁ～」「いいなぁ～」と名残惜しそうにしていました。


建物の周りには、目にやさしいグリーンが広がります。


平日の昼間にゴルフを楽しみ、ワインを傾けながら歓談できる人々。。。はぁ～～～！うらやましいぃ～～！


い・い・な～

クラブハウスには


眺めの良いレストランもありました。


ウェディングパーティーやプライベートパーティーにも使えそう。


い・い・な～



1階（日本の2階）はどうなっているのかしら。。。


メンバーが寛げるラウンジがここにもありました。


この日はプライベートパーティーの準備が行われていました。あれ？この部屋の壁は


ペンギンブックで埋め尽くされているじゃありませんか！！！


何？ペンギンブックって


え？フィフィ、、、、ち～～ん


ペンギンブックスはイギリスのペーパーブックの代表格です。ペンギンマークがかわいいですし、本の装丁デザインが一目でペンギンブックスとわかるのが特徴です。

歴史あるケネルハウス見学の後は、いよいよ競馬場に向かい、ホースレースの見学です！移動は、ポールさんの愛車、真っ黒なポルシェ！

40年もののポールさんの愛車は中も外もピカピカ！イギリス→日本→イギリスと何度もポールさんと一緒に海を渡った家族、恋人？のようなもの？？傷一つ見当たりません。

緑～の中を走り抜けてく
真っ黒なポルシェっ♪


びゅんびゅん走り抜けましたが、敷地内の移動ですので交差点はありませんでした。

競馬場に到着しました！敷地内にプライベートの競馬場まであるとは本当に一体どんなお金持ちなんでしょうね、公爵さまは。。。。セキュリティチェックを受けてでは入場してみましょう。


おぉ！わ、、若い！


ドレスコードはひざ上25cm？と聞きたくなるような、若いギャルズ＆ボーイスが大勢来ています。


それにしてもみなさん、足が長いこと。。。


実は、コレは主催者側の狙い通りなんです。


ホースレースをもっと若い人達に楽しんでもらいたいという狙いで、ホースレースの後にはDJを呼んで夜中まで続く野外ダンスパーティー、ダンパ（なつかし～？？）がスケジュールされているんです。


本当に眩しいくらいのピチピチのヤングな若者たちが多く、皆この会場を出会いの場所として楽しみに来ているようでした。


フィフィも今日は狙ってるよ


大穴をさ


フィフィは一攫千金大好きだからさ


きたきた～～！！


ドスドスドスドス


おぉ～～ロイヤル・アスコットとはまた違う雰囲気の会場だけど、生で馬が駆け抜ける姿って美しいですよね～。


パッカパッカパッカ　レースを終えて会場を去る馬と騎手たち


この艶と足の細いこと！馬って美しい生き物ですよね。
人間と馬って特別に分かり合える動物なんでしょうか。イギリス人は馬と犬に関しては愛情の注ぎ方が半端じゃないですよね。


ここでは面白いサービスがあって


シャトルバスに元騎手のエキスパートと一緒に乗車し、

解説を聞きながら、スタートゲートでスタートの瞬間をみれるのです！


馬たちがやってきて


ゲートに入れるのですが、なかなか入りたがらない馬がいたりして、ここからもうレースが始まっているようです。


さぁ!入りました！


パンッ!



競馬場は何度か場を踏みましたが、スタートを間近で見れたのは初めての体験でした！これは貴重な体験ですね。何レースか夢中で見ているうちにあっという間にもう結構な時間！イギリスは夏場は日が暮れるのが遅いので、まだ明るいのですが、確か9時くらいでした。


競馬場が見える施設でローストビーフなどのビュッフェディナーをいただき、お腹が落ち着いたらようやく暗くなってきました。


そして、ズ～ンズ～ン
という振動と音が響き始めました。


クラブナイトです。ホースレースは余興？と思うくらいのすごい数のヤングなギャルズとボーイズが結集です！お遊びはこれから！という感じで盛り上がります。なかなか新しい競馬場での遊び方ですね。

イギリス人は歴史的建造物や、アンティーク、それからクラシックカーといった古いものを大事にしますが、新しいものを取り入れたり始めたりすることにも長けてますよね。

ここで是非おすすめしたいイベントが一つ。
クラシックカー好きにはたまらないイベントが9月に予定されています。

Goodwood Revival　リバイバル

英国セレブを含む車好きが世界から集まるクラシックカーの一大イベントで、世界一人気があるといわれるこのリバイバルは観客も1940年～60年ファッションで参加というのも見所！その時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる楽しいイベントです。

公式サイトではチケットは早くも完売！H.I.S.でならバスツアーでらくちん！往復バスで送迎付きのパッケージにてチケット販売中です！詳しくはこちらから

3回に渡りご紹介させていただいたグッドウッド、如何でしたか？おもこはこの9月のリバイバルにレトロなファッションでキメて参加したいな～と思っちゃってますよ。結構周りの友人や同僚も行く前から衣装とか考えて楽しめるので、参加希望者多数です。

公式サイトではもうチケットが入手できないという人気ぶり。イギリス人に、モーターファンには本当にたまらないイベントのようですね。みなさんもイギリス滞在中にぜひ一度、体験されては如何でしょうか？ぜひぜひ！

【完】

おもこ

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この夏おすすめ！マルタ島を訪れてみてはいがでしょうか？
見ると行きたくなっちゃうウェブサイトはこちらから

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イベント：GOODWOOD 2013.07.30

みなさんこんにちは、おもこでーす！

先日までの暑い夏は何処へ？今日は朝から雨模様。一気に涼しくなったロンドンです。日本から来られる方には本当に避暑地、ロンドンという感じでお肌サラサラ、過ごしやすい気候だと思います。

今日は先日の続きで、イギリス南東部、ウェスト•サセックス州、チチェスター近郊にある、GOODWOODをリポートします！前回のブログはこちらから

GOODWOODとは？

ロンドンから真南に約70km、ウェスト•サセックス州、チチェスター近郊、ブライトンからも程近い場所に位置するエンターテイメント複合施設です。

初代リッチモンド公爵がこの土地に居を構えてから約300年以上。広大な領地内には、その一部が一般公開されてている私邸のグッドウッドハウスをはじめ

↑1万2000エーカー（東京ドーム1000個分）もある貴族の館GOODWOOD

ゴルフコース、競馬場、レーシングサーキット、飛行場、オーガニックの農場、ホテル等々があり、それ以外にもクリケットやシューティングが楽しめるフィールドがあります。


少し前にチャンネル4で、貴族の暮らしというシリーズで、10代目リッチモンド公爵の息子である、マーチ卿である彼がすすめているこれらのGOODWOOD関連のイベントと貴族の暮らしぶりに焦点を当てて特集されていました。


英国ではまだまだ残る階級社会。ケタ外れのお金持ちがいるんですね。しかし、昔のような何も仕事もせずに資産だけで暮らしてゆけるという訳ではないようです。持っているものがとてつもなくでかい分、維持費も莫大に要します。近代ではとてつもなく大きな資産の維持費を賄えなくなった貴族の館はナショナルトラストに寄付し、廃屋にせずに維持してもらうものが多いようです。


GOODWOODは広大な土地を保有しますが、ほとんどは昔の景観のまま残しつつ、一部分を複合エンターテイメント施設としてオープンにして、その費用を賄っているようです。番組ではマーチ卿がお客さんの入りや反応を現場で自身で確認するなど、随分と事業に関わっている模様が映されていました。


前置きな長くなりましたが、先日のお部屋探訪の続きです。こちらはこのホテルに4つルームカテゴリーがあるうちの代表的なお部屋「シグニチャールーム」。


ゆったりとした、やさしい色調のお部屋では、競馬で大穴大当たりして上がっちゃった血圧もすぐに下がりそうです。


インテリアもこのこだわりよう。飛行場やレース場を保有しているだけに、趣味人のお客様を満足させるちょっとした工夫が至る所に見られます。


アメニティはモルトンブラウン


こちらはスィート


またもこんな置物がさらっとテーブルの上に。車好きには嬉しいですよね。


ベッドルームは別にありました。シンプルで清潔感のある内装に好感が持てます。


バスルームはモダン


シャワールームと別にバスタブもついています。

ではパブリックスペースも見学してみましょう。


こちらはバーエリア


ゴルフやレースの前後に友人と歓談したくなるスペースです。


ジェントルマンの聖域、世界。。。って感じでしょうか。


明るいレストラン


GOODWOODオリジナルグッズも購入可能！


記念に何か一つ如何でしょうか？


結婚式やイベントを行うプライベートファンクションルームも完備


こちらはカジュアルなパブ・レストラン

美味しいビールを


こんな所で飲めたら更に美味しく飲めそうですね～♪

みなさん、今日はゴルフをプレーされた後の美味しい一杯でしょうか？それとも今夜の競馬レース観戦に向かう前の一杯でしょうか？？


ホテル見学後に、ポールさんの愛車、70年台のポルシェで敷地の案内をしていただきました！

ポールさんは、日本に22年間滞在していたので日本語もペラペラ。よっぽどのポルシェ好きなようで、このポルシェは一旦日本まで送られて、また英国まで連れてきたそうですよ。本当の愛車ですね。

緑～の中を走り抜けてく真っ黒なポルシェ～♪

しかし、ポルシェって天井が低い。。。あいたたた首がもげそう。後部座席は大人はキツイですね。これはやっぱり二人乗りの車だ～。

見えてきました！これがGOODWOOD HOUSE です！17世紀に建てられた公爵様のお屋敷です。


今回は夜にスタートする競馬の時間まで時間が迫っていたので、お屋敷の中の見学はできませんでしたが、お屋敷は一般にも公開していますので、覗くチャンスありですよ！（有料）

そしてこの景色がポールさんのとっておきの場所から見えるイギリスの美しい田園風景です。久しぶりに英国に戻られたポールさんも英国人としてじーんとくる景色なんでしょうね。


次回行われる、GOODWOODで数あるイベントの中でも大きなものは９月に世界中のモータースポーツファン、セレブが再度結集する一大イベントGOODWOOD REVIVAL 2013。これは世界で最も有名で、最もユニークなヒストリックモーターレースミーティングと呼ばれています。


Revival　リバイバルイベントとは？？

英国セレブを含む車好きが世界から集まるクラシックカーの一大イベントで、世界一人気があるといわれるこのリバイバルは観客も1940年～60年ファッションで参加というのも見所！その時代にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる楽しいイベントです。


希少価値の高いレアなクラシックカーが見れるチャンスです。ただクラシックカーを並べているだけのショーではありません！世界のレアなクラシックカーがレースをし競い合います。

公式サイトではチケットは早くも完売！H.I.S.でならバスツアーでらくちん！往復バスで送迎付きのパッケージにてチケット販売中です！詳しくはこちらから

実は３年程前に一度モーターミュージアムとサーキットをフィフィ＆今は本社勤務のマギーと訪れていたんですね。お時間あったら、なかなか面白いので最終章から遡って読んでみてね。


次回はいよいよ貴族のお遊び？ホースレースの模様をリポートです！お楽しみに！

まだつづく＞＞

おもこ

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