こんにちは。
先日、やっと念願のミュージカルFROZEN、通称「アナ雪」に行ってきました!
場所はコベントガーデン駅近くの<Theatre Royal Drury Lane>
コロナ禍で2年以上も大規模な改装工事が行われ、再オープンした劇場内はとても綺麗で豪華でした✨ まさに宮殿のような劇場、必見です!
行かれる際は、早めに到着して、この生まれ変わった劇場内のバーでゆっくりワクワク感を味わう事をお勧めします!なんとテラス席もありました~
ショップにはかわいいグッズがたくさん!特にディスプレイのエルサのドレスは圧巻です!!
客席内もとっても素敵で、一度はロイヤルボックスシートで見てみたーいと思ってしまいます。
肝心の内容ですが、ストーリーは言わずともみなさん御存知かと思いますが、ただの映画の舞台化と思ったら大間違い!大人でもかなり楽しめます!!
映画を何十回も見た子供と一緒に行ったのですが、順番も工夫してアレンジされていて、曲も新しいものや、歌詞もアレンジしてあるところもたくさんあったとのこと。でもそれが、この舞台にとってもマッチしているのです!
前半のクライマックスでは、感極まり子供の前なのに思わず涙が。。。
登場人物も皆素敵で、特にオラフとスヴェンがとってもキュートでした♡ そして何と言ってもあの氷の魔法の演出!映画よりもライブ感がありとても素晴らしかったです。
ロンドンにお越しの際は是非FROZEN THE MUSICALを見に行ってみて下さい! 近々HISロンドン支店でも販売開始いたします。
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土曜日まで働いているのかと心配のみなさん、こんにちは!ロンドン支店のアキヒコです!
予約投稿という便利な機能があるブログに感謝、これを書いているのは28日金曜日です。ロンドン支店は土曜日定休なので、定時後と週末はしっかり休みます!
ところで、今年は2月29日が出現する閏年です!せっかくなのでブログをしたため、29日が出現したことを残しておきたいと思います!
閏年は英語で「Leap Year」と言います。直訳すると飛び跳ねる年…。
曜日を飛び越える(去年の曜日と一日ずれる)というのが由来だそうですが、これにも諸説あるようです!!
そして閏年の逆、2月29日がない閏年じゃない年にも名前があって「平年(Common year)」と呼ぶそうです!
なるほどね~という感じですが、4年たてばたぶん忘れてまた「閏年って結局なんなんだろう?」とまた4年後調べている気がします!4年後はどこで何しているでしょうか…。
良い週末を!!
アキヒコ
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みなさん、こんにちは!ロンドン支店のアキヒコです!
シティ・オブ・ロンドンに埋まったこのパネル…なんだかわかりますか!?
実はここから1666(MDCLXVI)年に、今でも歴史に残るある出来事が起こりました!
この事がキッカケで世界初の火災保険も生まれ、今でもテムズ川ではその時のがれきなどが見つかります!
その出来事とは「ロンドン大火(The Great Fire of London)」です!
パン屋から出火した火はみるみるうちに燃え広がり、当時木造建築が多かったロンドン市内は4日間の火災に襲われ焼失してしまいました!!
石造りの街並みのイメージが強いロンドンですが、実はこの大火あとに「木造建築は禁止!!」となり石造建築の街並みとなりました。
そしてパン屋のかまどから出火した…という事実が明るみになるのは、なんと大火から320年後!
その間にカトリック教徒が放火犯だとか様々な憶測が飛び回り、冤罪によって処刑された人もいるそうです…。
焼け落ちたロンドンの復興にどれだけ時間がかかったのか考えるだけで気が重くなります、しかしロンドン大火によって当時流行していたペストが減少したという説もあります!
今では多くのシティ・ワーカーたちが行きかう場所ですが、モニュメント駅を降りると思わず見上げてしまう大きな石碑があります。
これはロンドン大火記念塔(Monument to the Great Fire of London)です!
高さ62メートルと巨大な塔ですが、この数字はこの塔から出火元の距離だそうです。
この塔を見るたびに、かつてここに存在していた木造のロンドン、そこで暮らしていた人々の事、ロンドン大火がどれだけ恐ろしかったのかを考えてしまいます。
アキヒコ
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