こんにちは。
先日、やっと念願のミュージカルFROZEN、通称「アナ雪」に行ってきました!
場所はコベントガーデン駅近くの<Theatre Royal Drury Lane>
コロナ禍で2年以上も大規模な改装工事が行われ、再オープンした劇場内はとても綺麗で豪華でした✨ まさに宮殿のような劇場、必見です!
行かれる際は、早めに到着して、この生まれ変わった劇場内のバーでゆっくりワクワク感を味わう事をお勧めします!なんとテラス席もありました~
ショップにはかわいいグッズがたくさん!特にディスプレイのエルサのドレスは圧巻です!!
客席内もとっても素敵で、一度はロイヤルボックスシートで見てみたーいと思ってしまいます。
肝心の内容ですが、ストーリーは言わずともみなさん御存知かと思いますが、ただの映画の舞台化と思ったら大間違い!大人でもかなり楽しめます!!
映画を何十回も見た子供と一緒に行ったのですが、順番も工夫してアレンジされていて、曲も新しいものや、歌詞もアレンジしてあるところもたくさんあったとのこと。でもそれが、この舞台にとってもマッチしているのです!
前半のクライマックスでは、感極まり子供の前なのに思わず涙が。。。
登場人物も皆素敵で、特にオラフとスヴェンがとってもキュートでした♡ そして何と言ってもあの氷の魔法の演出!映画よりもライブ感がありとても素晴らしかったです。
ロンドンにお越しの際は是非FROZEN THE MUSICALを見に行ってみて下さい! 近々HISロンドン支店でも販売開始いたします。
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みなさん、こんにちは!ロンドン支店のアキヒコです!
シティ・オブ・ロンドンに埋まったこのパネル…なんだかわかりますか!?
実はここから1666(MDCLXVI)年に、今でも歴史に残るある出来事が起こりました!
この事がキッカケで世界初の火災保険も生まれ、今でもテムズ川ではその時のがれきなどが見つかります!
その出来事とは「ロンドン大火(The Great Fire of London)」です!
パン屋から出火した火はみるみるうちに燃え広がり、当時木造建築が多かったロンドン市内は4日間の火災に襲われ焼失してしまいました!!
石造りの街並みのイメージが強いロンドンですが、実はこの大火あとに「木造建築は禁止!!」となり石造建築の街並みとなりました。
そしてパン屋のかまどから出火した…という事実が明るみになるのは、なんと大火から320年後!
その間にカトリック教徒が放火犯だとか様々な憶測が飛び回り、冤罪によって処刑された人もいるそうです…。
焼け落ちたロンドンの復興にどれだけ時間がかかったのか考えるだけで気が重くなります、しかしロンドン大火によって当時流行していたペストが減少したという説もあります!
今では多くのシティ・ワーカーたちが行きかう場所ですが、モニュメント駅を降りると思わず見上げてしまう大きな石碑があります。
これはロンドン大火記念塔(Monument to the Great Fire of London)です!
高さ62メートルと巨大な塔ですが、この数字はこの塔から出火元の距離だそうです。
この塔を見るたびに、かつてここに存在していた木造のロンドン、そこで暮らしていた人々の事、ロンドン大火がどれだけ恐ろしかったのかを考えてしまいます。
アキヒコ
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みなさん、こんにちは!ロンドン支店のアキヒコです!
ロンドン観光の際に足となるロンドン地下鉄!世界最古の地下鉄で、1863年に運行が始まりました!日本は鎖国をやめてから10年たったころです。
そんな歴史あるロンドン地下鉄、プラットフォームのデザインは駅によってさまざま。
駅の看板のデザインも季節のイベントや歴史的出来事をテーマにしたものになったり、もしくはこんな風に子供たちによってデザインされたものが採用されることも!
そして同じ駅によってもライン(路線)が違うとデザインがまったく変わることもあります。
こちらはノーザンラインのチャリング・クロス駅です!
そしてこちらはベーカールーラインのチャリング・クロス駅。
デザインがまったく違いますね~!
トッテナムコートロード駅はタイルアート、ホルボーン駅セントラルラインのプラットフォームは大英博物館をテーマにした壁…など駅によって個性があるので、ただの移動も美術館の一種にいるような気分になりますよ!
アキヒコ
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