風が強いので寒いけどいい天気のブライトン。
鋭い目つきのかもめがうようよ。
ピアの奥にあるこちらのパブで一杯いただきます。
Horatios Bar
Brighton Pier, Madeira Dr, Brighton BN2 1TW
内装も凝っていて海の上で飲んでいるので不思議な感じがします。
セントパトリックデーだったのでギネスをかってサイコロをふれば景品がもらえるキャンペーンをやっておりました。
サイコロははずれがでて景品なし…だったのですが、店員さんのご厚意でセントパトリックデーの帽子と乗り物券をゲットしました。
ここのパブは料理の提供はないのですが、外のストールや売店でかったものを持ち込んでOKなのでフィッシュ・アンド・チップスを購入。
熱々で美味しかったです!
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世界に悪名高い「イギリス料理」
ですが最近では美味しいレストランが多くなり、世界中の食事を楽しめるロンドン、地方へいけばその土地の特産品を使った料理を楽しめる事が出来ます。
「イギリス料理」の印象にかなりの影響を与えているうなぎゼリー(うなぎのゼリー寄せ)とスターゲイジーパイ。
特にうなぎは蒲焼や白焼きなど美味しい食べ方がたくさんある日本出身者からみると、見た目のインパクトと調理方法はまさに想像以上にユニーク。
海辺の歩行者レーンにはフィッシュ・アンド・チップス、シーフードなどのお店が並んでいます。
買って浜辺で食べるのもありですし、テーブルや椅子など置いている店舗もあるので、そこで食べることもできます。かもめが食べ物を狙って飛んでくるので気をつけて下さい。
さっそくなにかシーフードカップを買おうと適当にSea Hazeというストールへ。
先にいたお客さんが頼んでいたオイスターも美味しそうだし、ムール貝やロブスター、クレイフィッシュなどにも目移りしつつ…
よくみるとうなぎゼリーが!横に魚を丸めた食べ物もかなり気になりますが、うなぎゼリーのインパクトに比べたら可愛いものです。
この時三人できていた為、わけて食べればもし口にあわなくてもダメージとしては少ないだろう、とのことで1カップかってみることに。
お店の人にきいたところ「たっぷりモルトビネガーと胡椒をかけてたべて、白胡椒より黒胡椒のほうがあうよ」とのこと。
お店の外に備え付けられていた調味料で味付けしました。
見た目的にはあまり美味しくなさそう…と躊躇しつつも一口食べてみると、まず骨がささって痛かったです。日本のうなぎは骨が処理されてるので骨の危険性をまったく考えておらず。
しかし小さな骨があるのではなく背骨のみなので簡単に取り出すことが出来ます。
気になる味は、結構美味しかったです!ビネガーのすっきりした風味と黒胡椒がきいていて日本人は結構スキな味ではと思います。
ポン酢と大根おろし、刻みネギとかでも美味しいかもな~と思います。
食感はジェリー部分がちょっと苦手に感じる人もいると思いますが、これは予想外に美味しいです。
他のストールをみてもうなぎゼリーちらほら売られておりました。
今度はバラ・マーケットに売られているものを試してみたいです!
Sea Haze
207 Kings Rd, Brighton BN1 1NB
ヨークシャー、キングストン・アポン・ハルにあるThe Hope & Anchor Pub
ハンバー川のすぐそばにあるローカルの人々で賑わうガストロパブです。
地ビールやエールも取り揃えられております。
この日は日曜日だったのでサンデーローストがありました。
運ばれてきたのはビーフろヨークシャープディング、ポテトのみ!
シンプルだなあ、足りるかな?と思っていたらスチームされた野菜やマッシュポテトは別で運ばれてきました。
人参はなんと花切りされていました。
イギリスでこういう花切りされた野菜は初めてみました。
他にも色々パブ飯がありましたが、とても美味しかったです!
混む時は混むらしいので行く前には念の為ご予約をオススメいたします!
The Hope & Anchor Pub
Sluice Rd, Barton-upon-Humber DN18 6JQ
ミオ