雑学ブログ
2006.08.30
スコットランドと言えば「キルト」。
小学生の頃流行りましたね~、
チェックのプリーツ巻きスカート。
風が吹くと結構下半身が寒いんだよね・・。
でも、スコッチのキルトはちょっと違う。
やはりその土地の気候に合うようにデザインされており、
厚手の羊毛で織られている。暖かいし、v(^-^)v
雨が降っても濡れずに済む(土砂降りはどうだか…)
伝統的なキルトは最長8mまであってそれを体に巻きつける。
昔は上半身にも巻きつけ、
冷え込む夜はキルトを毛布代わりに使った。(一石二鳥だね)
1792年前までキルトは軍服だったので、
「キルトを着用したければ軍に入隊すべし」が規則だった。
今日ではすっかり民族衣装となって親しまれている。
このハイランドの衣装。着用の際の小物リストにはベルト、
ジャケット、スポーラン(キルトはポケットが付いていない
ためポケット代わりに使うポーチ)、特性の靴とある。
が、何と驚くことに「下着のパンツ」はその他の「選択」に
なっている。ってことは???ヽ(゜▽、゜)ノ
(後はご想像にお・ま・か・せ・)
(かつお)