ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは(・ω・)

ロンドンに住んでいると
たまに食べたくなる生魚＝寿司

旅行で数日滞在していると恋しくなるしょうゆ味

でも、本格寿司だと値がはるし、、、
もっと気軽に楽しみたい
そんな時に便利なのがこの回転寿司屋さん


ロンドンに回転寿司が登場したのは９０年代に入ってから
以外に最近のことなのです

記憶では、一番最初にロンドンにできた回転寿司屋は
ロンドンリヴァプールストリート駅内の
Moshi Moshi 寿司

最初のオーナーは英国人男性２人組みだったかかな
日本で、ベルトコンベアー寿司を経験して
これはロンドンでもウケる！
と思ったそうです

Moshi Moshi 寿司は現在では
ブライトン、カナリーウォルフ店と計３店舗に拡張
シティで働くリッチな客層をターゲットとしてますね

私のお気に入り【くるくる寿司】第一号店が
ピカデリーサーカス駅のすぐ近くにできたのが1９９５年
現在では、コベントガーデン、サウスケンジントンと
3支店ができました

Moshi Moshi　寿司に比べるとこじんまりした店舗で
オーナーは日本人にインド系の職人
客層はローカル７、アジア3くらいの割合でしょうか

店内の様子　左に1つだけテーブル席もある


右の奥に厨房があり、そこからネタがでてくるので、
ハンターとしては右奥の席がオススメ

お茶、ガリ、わさび、醤油、ティッシュはセルフサービス
相棒は大のガリ好きなのでこれにはかなりご満悦

随時２人の職人さんがこのコンベアの中心で
巻ものやカリフォルニアロールを黙々と作ってます
かかってる曲は、日本や韓国の歌謡曲
残念ながら演歌はかかりません


価格も比較的安くて当時サーモン２巻１皿￡１．２０
夕食時には行列ができる程人気がありました

現在は￡１．５０～３．６０の皿に分かれてます

大好きな海老天ハンドロールは￡３.１０
海老天、アボカド、サーモンの手巻き寿司

これは私だけの意見ではありませんが、
昔に比べてボリュームダウンしたような。。。。
これ１本とウォンケイのワンタンヌードルが同じ値段


￡１．５０　の皿はイカ、タコ、しめ鯖、ツナマヨなど


ネタは皿によって太さや厚さが異なるので、
コンベアで運ばれて来る際にハンターのように
目を凝らしてベストな獲物をゲットします

これは￡３．１０の皿のとびっこロール
カラフルな色合いが綺麗です

寿司ネタで食べたいのが廻ってこない場合は
もちろんオーダーすれば作ってもらえます
この辺は日本のシステムと同じですね
ただ、日本のように
「はい、トロ入りました～」とか
「はい、えんがわ９番さん」
なんて掛け声はなく、静か。。。

これは￡１．５０のサーモン
これは私だけの意見じゃないのですが、
昔に比べて廻ってくる頻度が少なくなったような。。。

でも、このところネタが昔より小さくなったという意見が！

寿司ネタのほかにロンドンならではの
海老フライ、ほうれん草、茄子ミソ炒め
唐揚、コロッケ、サーモンの刺身、揚げだし豆腐

なんかがあります

あと、メロン、大福が需要がない割りに
何時間もくるくる廻っているのに哀愁を感じます

う～ん！がんばって！くるくる！

ごっそさ～ん！
自分の食べたいだけ食べれるのがいい！
明瞭会計、気軽に入れて便利な店です


ロンドンの回転寿司屋にはその他、
Yo！ヨヲ　sushi　 があり、オープン当時はかなり話題になりました

”テクノが流れる店内で、ロボットがシャリを握る”

テクノなんか聞きながら寿司なんて食いたくないやい！
と日本人のDNAが拒絶反応を示したため、
未だに入ったことはありませんが、
ローカルには人気があります
全英で４０店舗あり、
ハロッズやセルフリッジ、先日オープンしたウェストフィールド、
空港、ホテルなんかにも入ってます

くるくるに比べると値段は高いですが
１０皿食べたら、一番安い５皿が無料なんていう
クーポンキャンペーンもやってます

あと、数年前にロシア人ジャーナリスト暗殺事件現場となった
Itsu という回転寿司屋もあります
ここも値段は高めですが、テイクアウェイなどで人気
ソーフォー、カナリーウォルフ、チェルシーに
回転寿司屋３店舗他、テイクアウェイショップが１５店舗あります

昔ギリグル寿司という食べ放題回転寿司がありましたが、
あれはどうなったのでしょう？
どなたかご存知ですか？？

日本にはないような変わった寿司ネタもある
海外の回転寿司屋のご紹介でした！

Kulu　Kulu　Sushi
76 Brewer Street London W1F 9TX
020-7734-7316

(T.H)
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