皆様、こんにちは!!!
2ヶ月ぶりのタテブロです!
いやぁ、びっくりしました。気づいたら夏が終わってました・・・。
先日、休みを利用して欧州のタテモノゴールデントライアングルに行ってきました。
フランスのロンシャン、スイスのバーゼル、ドイツのヴァイル・アム・ラインを訪れるというタテモノ好きにはたまらない、しかも1回の滞在で3ヶ国を訪れるという一粒で3度愉しいコースだと自分では思ってます。
今回のシリーズではその美味しい理由をご紹介♪
行動の中心にしたのはバーゼル。鉄道でチューリッヒから入りました~。
立派な面構えをした駅です。
バーゼル・・・あまり馴染みがないですが、サッカー好きには2008年まで、現 鹿島アントラーズ所属の中田浩二選手が活躍した街といえば、あぁという感じでしょうか。
あとは条約?くらいですかね。
そして、スイス、ドイツ、フランスと国境を接しているので、バーゼル空港は通称ユーロ・エアポートと呼ばれていて、その所在地は実はフランス領という摩訶不思議な場所。
バーゼル市はチューリッヒ、ジュネーブに続くスイス第3の都市でありながら人口17万くらいなので、S・A・G・A佐賀の佐賀市より気持ち多いくらいの小都市。しかしながら大バーゼル圏、つまりバーゼル周辺エリアを合算すると80万にも達する大都市圏となります。
そうきくと、この街までなんとライン川を遡って大型船がくることができるらしく、昔から交通の要所として栄えていたというのもうなずけます。
北海からスイスまで船で行けるんだ、と思うととてもロマンですね。
バーゼル駅前のトラム(路面電車)乗り場。他の欧州小都市の例に漏れずトラムは重要な市民の足。
この日は到着がおそかったのでケバブ屋でラップ(ラム、チキンなどのロールサンドイッチ)をかじって時間を節約して夜の散策に出かけました。
スイスの夜は早いと聞いていましたが、23時を過ぎてもこの賑わい。
夜景の真ん中橋。昼間の景色は後日たっぷり。
Kunstmuseum Basel
Tramstop at Night
翌日はレンタカーでこの旅のハイライト、ロンシャンへ向かいます~。
Text by Maggie