みなさんこんにちは
先日の続きで 、ロンドン最古の公共美術館として知られる
Dulwich picture gallery です
ギャラリーは南ロンドンの高級住宅街エリアにあります
前のブログにも書きましたが、トム・クルーズ&ニコール・キッドマン夫妻が
かつてイギリスに移住しようと考えた際に邸宅を構えようとしたエリアです
ギャラリーは1817年、今から約200年前にSir John Soane
によって建てられました。あの収集家のSir John Soane が設計した
イギリス初の公共ギャラリーなんです
↑ちなみにこれ、何だと思います??お馬さんの水のみ場です!
200年も前は車なんてなかったでしょうから、美術館に赴くような人物らは
皆、優雅に馬車に乗って絵画を鑑賞しに来たのでしょうね~
前に見えるガラスばりの建物は、
最近増築されたカフェなどの入っている建物です
庭も広いですね~
こちらが大人気のカフェ 到着した時はすでに待ってる人がいました
週末だと近所の家族づれなんかも来て混むのでしょうね
お茶でもせっかくなのでしようかと、、、割りとリーゾナブル
ホームメードケーキってそそられますぅ
これはバナナ&胡桃のケーキ £2.50
これはダークチョコレートブラウニー £2.75
ブラウニーなのに、、結構目が詰まってるねぇ
珈琲はフィルター珈琲をオーダー
見るからに濃厚なブラウニーをパクっ
う~ん、これは!チョコレート好きな人にはいいかも
ハイエナの母が完食できないくらいかな~り濃厚じゃぁ
お茶した後には、オープンデーということで、無料建築ガイドツアーが
あったので参加してみました
まず、ギャラリーに隣接するこの白い建物、これ、歴史ある
ダリッチカレッジの原型だったんですって。校舎ということです。
ガイドさんはギャラリーの歴史や建築家について
わかりやすく説明してくれます
Sir John Soane らしく細部に渡りちょっと変ったディテールが見られます
↑例えばこのエジプシャンスタイルなドア
それから、このてっぺんのアーチ型の屋根、見覚えありませんか?
この煙突の先についているアーチ型も
この眺めでどうですか?もうお気づきでしょうか?
このアーチです。公衆電話のデザイン!!!
このトップ部分のデザインが使われているのですね!!
昔のままの?電話機と2p入れろと書いてあるボックスが備わってました
ギャラリーの内装ももちろんガイディングしてくれました
本当にいろいろこの建物の建築的な面を知れてとても興味深かったです
↑昔は電気とかなかったから天窓なんですねぇ
ギャラリーをゆっくり堪能した後は、近くの公園での~んびりもできますよ
もうすぐ紅葉の季節ですし、栗なんかも落ちてるかもですね~
そうそう、この前フィフィは拾った栗をオーブンでローストして
すぐに口に入れたら口の中で大爆発して口の中が裂けたらしい
皆様、くれぐれ少し冷ましてからお口に入れるようお気をつけください。
ハイエナの母
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