イギリスと言えば「アフタヌーン・ティー」
今日はちょっと変わった体験型オプショナルツアーをご紹介します
ジュリアナ先生に学ぶ”伝統的な英国人宅で学ぶ伝統料理”
雑誌「花時間」やロンドンを紹介するガイドブックなどで
何回も紹介されている
ジュリアナ先生宅(1860年代のビクトリア朝の家)で
伝統あるイギリスの料理やその歴史等を学ぶという内容です
以前からスコーンやケーキを学ぶという
その内容もさることながら、
ジュリアナ先生って一体どんな女性なのかしら?
伝統的な家ってどんなお宅なのかしら?
とかなり興味しんしんだったおもこでしたが
今回実際にツアーに参加して
結構目からうろこ!
これはかなりのオススメツアーでした!
ツアーは10:00からスタートですので、
ジュリアナ先生宅には少し前に到着してくださいということでした
遅刻はいけないと、ちょっと緊張して早く着いてしまったおもこ達でした
先生の伝統的な英国人宅の最寄り駅はロンドンの高級住宅街
セント・ジョーンズ・ウッド駅
駅から徒歩3分もしない閑静な住宅街に
ジュリアナ先生のご自宅がありました!
今日は、フィフィとまるちゃんと一緒に参加です
ドアベルを鳴らすと先生が笑顔でお出迎え!
きれいなすみれ色のドレスですね
玄関ホールはこんな感じで
アンティーク調の小さな椅子や
年季の入った古い古時計など、1860年代に建てられた
邸宅に合ったインテリアがよく調和していますね
「リラックスしててくださいね」とラウンジに通され、先に到着している
他の参加者の方と顔合わせなどしてしばし歓談
私はその間、この1860年代に建てられたというお家を拝見
こちらはその昔はダイニングエリアだったというお部屋
今はラウンジとの間の壁を取り払い繋がっています
本棚の合間に茶器がごく自然に納められてられてます
これまたアンティークっぽいデキャンタや椅子が家としっくり
良く合ってますね~素敵です
暖炉のマントルピースの上はこんな感じで大きな鏡と
小物が置かれています
庭に続くフレンチウィンドーは元はなかったのですが、ジュリアナ先生の
案で後から作ったものだそうです
丁度お庭ではお花がいろいろ咲いていてきれいでした
窓際にも陶器がたくさん
これは今日のツアーで使用する茶器でしょうか、かわいいですね
確か以前参加した知り合いが
座ってはならないアンティークの椅子があると言っていたような。。。
どれのことかなぁ。。。。これかな?
これかな?どれかな~?
たくさんあるから全部片っ端から座ってみればわかるかな?(笑)
ラウンジのビクトリア朝の窓から見える景色
なんか雑音が聞こえると思ったら、、、、フィフィの仕業でした・・・
グランドピアノが普通に置いてる家って日本にはなかなかないですよね
ジュリアナ先生は、ピアノやお歌もとっもおじょうずなんだそうですよ~♪
テーブルにおいてあるカテラリーもアンティーク調なものが
先生によるアレンジメントでしょうか、こういう細かい配慮って
嬉しいですよね、バラの香りに癒されます
10時まで少し時間があったので
ジュリアナさんのこのツアーが紹介されている雑誌などを見ながら
寛いでいると、気分は貴婦人、優雅な気分になってきました♪
そしていよいよ先生登場!
先生なんと、今回の参加者全員の
ファーシトネームを覚えていてくれました!
前日の晩から練習していてくれたんでしょうね、
今回は6人の参加者がいましたが、完璧に全員の名前を覚えて
名前で呼んでくれたんです!
こういう努力をさらっとやってくれるところがとってもエレガントで
チャーミングではありませんか?
そしてこの後、ご自宅の歴史などを踏まえながらの
自宅ツアーをやってくれたんです!
スコーンやケーキのことばかり考えていた私ですが、
古い建築物やアンティーク物が好きな私にはこちらのほうも
興味津々!イギリスの伝統的な家を見学できるチャ~ンス!
つづく>>
おもこ
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英国人宅で学ぶアフターヌーン・ティー
スコーン、英国風サンドイッチ作りを学びます。
レッスン最中にはクッキングのことはもちろん、イギリスの歴史、
作法、住宅の歴史、英単語の言葉の由来など
とにかく憧れのイギリスに浸るひと時です。
お菓子作りとプチ英語レッスンを受けてみませんか?
その①アフタヌーンティー
催行日 :火
時間・場所 :10時 St. John’s Woodにある講師宅
所要時間 :3時間半(13時30分終了予定)
定員 :7名
大人お一人様:£65
詳細はこちらから
HIS LONDON 020-7484-3313 迄
H.I.S.ロンドン支店ホームページはこちらから