ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

イギリスと言えば「アフタヌーン・ティー」
今日はちょっと変わった体験型オプショナルツアーを
先日に引き続きご紹介します

前編　お家をちょっと探訪はこちらから

ジュリアナ先生に学ぶ”伝統的な英国人宅で学ぶ伝統料理”

雑誌「花時間」やロンドンを紹介するガイドブックなどで
何回も紹介されている
ジュリアナ先生宅（1860年代のビクトリア朝の家）で
伝統あるイギリスの料理やその歴史等を学ぶという内容です

以前からスコーンやケーキを学ぶという
その内容もさることながら、
ジュリアナ先生って一体どんな女性なのかしら？
伝統的な家ってどんなお宅なのかしら？
とかなり興味しんしんだったおもこでしたが
今回実際にツアーに参加して
これはかなりのオススメツアー！
自信を持ってオススメします！

さて前回の続きです

10時スタートということで、少し早めに来てねということで
早目に先生のお宅に到着してしばらくこのラウンジで
雑誌（日本語もあり）などを見ながらリラッ～クス

しばらくすると先生が登場して、この１８６０年代に建てられた
家の歴史、スタイル、様式、それからその家が建てられた
時代の時代背景や文化などを話してくれます

例えばこの後ろに飾られているシルクはどこのその時代のもので
とか、ギリシャ様式のコラムとこの家が建てられた時代背景など


大変興味深い話しを、とてもわかりやすく説明してくれます
ツアーには日本語通訳を兼ねるアシスタントさんも一緒なので、
言葉の問題なく、内容を理解することができますよ！

暖炉の上のマントルピースの鏡の上にかけられている
テキスタイルは昔はピアノカバーだったとか


とってもきさくで、しかも全員の名前まで覚えていて、
名前で呼んで話しかけてくれるジュリアナ先生


その心意気というか、サービス精神がとってもうれしかったです

素敵なランプシェードですね　結構古いものではないでしょうか


この後、お家拝見で簡単なハウスツアーがあり
例えば、ここはその昔フレンチドアはなくてね、とか
この部屋は建てられた当時は、ダイニングルームで
主に男性が客人と食事をしてタバコや葉巻を吸うので
レディたちは、席を立って他の部屋に行けるように
実はここにドアがあったなど


その当時の様式、文化などを実
際に当時に建てられた家にいながら学べるなんて、
とっても貴重な体験ではありませんか？

もちろん、この古時計のお話も聞けましたよ！
詳しくはい内容は是非ツアーにご参加されてみてください！
（先生ぶれてしまってごめんなさい！ぶれてもきれいな先生）


階段を上がり2階も探訪


2階にはバスルームや寝室がありますが
ジュリアナ先生の寝室、バスルームは残念ながら
撮影はご遠慮くださいということでしたが
寝室は天蓋付きベッド、バラの香りが漂うとても乙女チックで
かわいらしいお部屋でした！


ジュリアナ先生の寝室からの風景
いや～高級住宅街らしくて大きなお屋敷が多いですね～


そしてこちらが今日スコーンやショーブレッドの作り方を学ぶ
キッチンです！


ハウスツアーの後は、各自ジュリアナ先生が用意してくれた
エプロンとタオルをつけていよいよキッチンに集合です


ここでまた感動が！
ジュリアナ先生、1人1人の名前シール付きの
レシピや、コツなどをまとめたものを
7ページも用意してくれてるんですよ！


しかも、ジュリアナ先生、片言ですがかなりの日本語の単語を
ご披露して、皆を始終笑わせてくれます


とってもと～～ってもチャーミングなキャラのジュリアナ先生


実は、私はジュリアナさんに会うまで
もしかしたら、きどっている女性なのかしら？と
ちょっと違う印象を抱いていたのでそんなものは吹き飛んで
すっかりファンになってしまいました！！！

最初にショートブレッドを作ります
あのサクサクした歯触り、、、実はこれが秘訣の材料なんです


先生もサクサクぅ～　（先生の日本語はキュートですね）
と言いながらこれがね～と実際に触ってみてねぇ～と
各自実際に触ってみました


そしてこの材料を足して


まぜまぜします


バターを入れて


入れ方にもコツがありましたよ～


まぜまぜ、これはその粉とバターの交ざり具合の
感触を各自に感じてもらうためですね


混ぜ方のコツもここで実際にやってみて


まぜまぜ～♪　やってるフリをしてさぼるフィフィ


しかしジュリアナ先生にすぐバレて作業に戻るフィフィ


そして丸く形をつくります


なんとなくショートブレッドの原型っぽくなってきましたね

次回はこの続きとスコーン作りのリポートです！
お楽しみに！！

おもこ

1日1回クリックでブログランキングの応援よろしくお願いします！
↓↓↓↓↓↓

　英国人宅で学ぶアフターヌーン･ティー