みなさんこんにちは!
今日はまたまた先日の続きで最終回!ケンジントンパレスのレポートです。
ビクトリア&アルバートのラブラブさがよ~くわかる、読んだらすぐにでも飛んで行きたくなっちゃう体験ブログはこちらから!
第一弾 第二弾 第三弾
1600年代から現在まで、数々の王族が暮らしてきたケンジントンパレス。あのビクトリア女王はここで生まれ、孤独な幼少期を過ごしましたし、今は亡きダイアナ元妃、プリンセス・マーガレットもここで暮らしていました。
ケンジントン宮殿は、一般に公開されているステートアパートメントと、王室メンバーが住む別棟の部分の2パートに分かれています。一般に公開されているパレスを訪れることにより、実際に華麗なる王族の歴史を垣間見ることができます。
施設内は4つのルートに別れています。
クウィーンビクトリア特別展
クウィーン メリーII ステートアパートメント
ダイアナ元妃 特別展
時間切れにておもこが見逃したキングのステートアパートメント
クゥイーンのアパートメントはイギリス様式建築、装飾でこちらはどちらかというとドイツ建築、様式が色濃くでていて、2つを比較すると面白いよ、と係の人にも説明してもらったのに、、、しかもここの階段や部屋は4つの中でも一番ゴージャスで見応えがあるらしい。。。らしいとしか言えないのがかなり残念!
ルートは、入り口すぐの広間から4方に別れていて、どこでも自分の好きな部屋からスタートできます。
おもこらはやはりクウィーンビクトリアの特別展から見学スタート!ビクトリアとアルバートのLOVEに溢れた展示にうっとり。。。
見所の一つはヴィクトリアのウェディングドレス。
チャールズ&ダイアナ、ウィリアムとケイトのウェディングはハデ婚でしたね。ビクトリアは、自分の婚礼を非常にプライベートなものと考えていたそうで、ドレスも伝統的な礼服をという助言を退け、この乳白色のイギリス製のシルクサテンのドレスにデボン州で特別に作られた手編みのレースを着用しました。
頭にはオレンジの花輪、ドレスにはアルバート公デザインの挙式前に送られたサファイアのブローチを付けて式にでたということです。
さて、こちらはバブルという時代も手伝って、見事な派手婚をしましたね~
今は亡きダイアナ元妃
壁紙のイラストには彼女のプリンセス時代の出来事が描かれています
こんな感じでなかなか素敵な演出です
入ってみましょう~♪
ここではダイアナのお気に入りデザイナーだった、キャサリン・ウォーカーのデザインによるピンクと紫のダレスなんかが展示されています。
このイヴニングドレスは1988年にタイを公式訪問した際のドレス
立体的に飾られたドレスから彼女が如何にスタイルが良かったかがわかります
ケイトさんは、ストリートファッションが多いけど、ダイアナはデザイナー服が多かったですね。本当にプリンセスという言葉がぴったりで、英国民の憧れだったようです。
暖炉の上には家族写真が
国民のプリンセス、、、後にあんな悲劇的な最後を遂げるなんて誰も思わなかったですよね。。。
今はおぐしがすっかり、、、あ、じゃなくて、素敵な伴侶を見つけてご成婚!彼らはこの部屋を改装したところへ、来年の11月に転居してくるらしいですよ。ちなみにここはリビングルームになるとか!そういう意味でもこの部屋にはもう一般人は二度とはいることはできないので、入っておくべき?!
だんだん時間がなくなっているということをすっかり忘れて展示を楽しんでいるおもこ
女王のステートアパートメントに向かいます
おぉ~~~素敵!!ここでスタッフの人に、キングのアパートメントは見た?こっちはイギリス様式だけど、キングのほうはドイツ様式が色濃く見えるから面白いよ~。でも急がないとね!
と助言されたにも関わらず、、、おもこ写真なんか撮ってたら
あっという間に時間が、、、
女王の間の見所は、メアリー2世は中国と日本の陶磁器に魅了されていたそうで、
漆塗りの家具と陶磁器が展示されています
引き出しにはお人形が、、、ちょい怖かわいい
窓辺に腰掛けてみてくださいと書かれているので
ちょっと座って、女王の気分でお庭を見たり、、、(また妄想)
なーーんてしてるから時間がどんどんなくなって
でも、長い長い部屋はまだ続き
最後はクィーンのベッドルーム
これまた演出がいいんです!ボックスの中はこんな
暗かったのでフラッシュたきましたが、ベット小さい!小柄だったんですね。
実は、ここだけの話し、、、この最後のベットルームにドアがあってその辺りにスタッフがいるんです。ラッキーな同僚はこのスタッフにまだキングの間を見ていないというと、もうすぐ閉まるからといってなんと開かずの扉を開けてショートカット!してくれたそうです。
一足遅れていたおもこがここに行き着いたときには、もう館内閉めるぞ&お仕事おしまいムードで、スタッフはおしゃべりりに夢中。。。。また広間に戻っていざ!キングのアパートメントに入ろうとしたら
お終い!
15分前だからもう駄目、入れません!
ええ?まだ15分あるのに!!
王族に仕える鉄則でしょうか?
情け容赦なし!
イギリスのゆるやかさや、慈悲深さなんてものはなし!
入場も5時を1分でも遅れたら入場させてもらえないので、みなさまお気を付け下さい。
スタッフは1分たりとも残業をしないスタンスのようです。
ということで、一番ゴージャスらしいキングの間はスキップ
お土産を覗くことに
誰が買う。。。???のかな?
ビスケット、缶がかわいいです
こちらもなかなか素敵
書籍も
ダイアモンドジュビリーシリーズ
こちらもダイアモンドジュビリー
記念にいかがでしょうか?
このビスケットは缶がいけてます。色もいいですね。
アフタヌーンティーの茶器もあります
如何でしたでしょう?王族の館、ケンジントンパレス
見学される際は、時間にお気を付け下さい。。。。
本日R子さんがキングのアパートメントを見学していますので、こちらはまた追ってレポートしてもらいますね!ちなみに、オランジェリーは本日も貸し切りで使用されていたのでお茶できなかったそうですよ。
オランジェリーでクリームティーが実現したらまたレポートします!
お楽しみに!!
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おもこ
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