皆様、こんにちは。
ついにロンドン五輪開催まで1ヶ月を切りました。
オリンピック開催の年はテレビやハードディスクレコーダーの売り上げが他の年よりあるそうです。
家電量販店も大忙しいですね。
果たして、開催までに周った競技場をすべてご紹介できるか・・・がんばります。
過去の記事はこちら。
今回はこの駅から出発します。
ここは、どこ?
ロンドン中心からDLR終点駅のひとつ、南東の端っこウーリッジ・アーセナル駅までやって来ました。
ナショナルレールウェイでしたらウォータールー駅からロンドンブリッジ駅、グリニッジ駅を経由して到着します。
ロンドン五輪会場の最寄り駅でなかったら、降りる機会もなかった駅だったと思います。
ロンドン市内の会場はすべて周ると決めていましたので駅からバッチリご紹介します。
駅名を聞いて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが「アーセナル」といえばサッカーですね。
ここウーリッジ・アーセナルは、かつて兵器工場が立ち並ぶ地域で大砲や弾丸が生産されていました。
この兵器工場で働いていた人々が休憩時間や休日にサッカーを楽しみ、サッカーチームを創設。そのチーム名がアーセナルとなりました。
だからチームのマークは大砲なんですね。
うれしいお天気ですが、良すぎてお肌がジリジリ焼けています。
ウーリッジ・アーセナル駅、休日だったので周辺はにぎわっていました。
目的は射撃競技施設!駅前の通りをそのまま、緩やかな坂を上っていきます。
木陰で助かりました。
坂を上りきると右手に見えるのが王立砲兵隊兵舎(The Royal Artillery Barracks)
ロンドン五輪射撃場はこの王立砲兵隊兵舎の敷地内で行われます。
こんな重厚な建物なら、射撃場も歴史を感じさせることでしょう・・・。
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真新しい鉄格子にコンクリート、その先に見えるのは・・・?
広大な広場に突如現れたこの白い奇妙な・・・いえ個性的な建物が射撃競技場です。
ロンドン五輪のために建てられたのでオリンピックパークの競技施設と同じ新築の建物です。
想像以上にモダンなので、感想を述べるのに悩みます。
壁には換気用の通気溝のようなもの?がありますが、窓なのでしょうか?
残念ながら、屋内の様子は分かりませんでした。
でもせっかく来たからには、早速競技場の1周を・・・。
あと日陰はないかしら・・・(キョロキョロ)
競技場の隣には大きな駐車場。ラインも新しいのでロンドン五輪用に作られたのかもしれません。
だんだんグミ入りソフトキャラメルに見えてきて、おいしそうです。
こちらは青いですね。会場内はいったいどのような作りになっているのでしょうか?
射撃のチケットを持っている人だけが見られるんですね。羨ましい~。
う~ん、クモの顔のようにも見えます。
思わず見上げしまった白い壁。3~4階のビルぐらいの高さがありました。
この通りを挟んで反対側には屋外用の射撃場がありました。
観客席で囲まれていたため、こちらも中の様子は分からず。
でも競技中だったら銃声が聞こえるかも?
道路に面した門の前には、警告!警備用の犬が仕事中のようです。
そのすぐ後ろには旗を掲げるポールがたくさん建っていました。
開催中はいろいろな国旗が見られそうですね。
真っ青な晴天の中、真っ白い射撃場は反射してさらにまぶしく輝いていました。
周辺には競技施設以外何もありません。
夏日であれば、帽子、サングラス、お水は忘れずに。
後ろを振り返るとすぐに分かる競技場。
五輪閉幕後はすぐに撤去されるそうです。ご興味のある方はお早めに~。
よーく見るとサッカーチームのアーセナルと同じ大砲が見えますか?
敷地内は軍の教育施設として使用されているようで迷彩服を着た若い人を見かけました。
帰りはナショナルレールウェイで一駅ロンドン中心地寄りのウーリッジ・ドックヤード駅から乗車しました。
周りは住宅地でしーんと静まりかえっていましたが競技開催の日はこの駅も混雑しそうです。
オリンピックを通して、その競技場の地域の歴史や地名の由来を知ることができると楽しいですね。
射撃競技場
ウーリッジ・アーセナル駅
次回はこちらもイギリスの歴史を語るうえでは欠かせない建物、昔々は王様の宮殿でした。
お楽しみに~。
ひろみ
ロンドン支店スマートフォンアプリ 旅appシリーズ第2弾
ロンドン五輪情報満載の「ロンドン2012」6月中旬リリース予定
オリンピック情報はこちら
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