ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは！

テムズ川をまたぐロンドン初のロープウェイを体験してきました！

ロープウェイは、ロンドン五輪で体操やバスケットボールの競技会場として使われるドーム型施設「O2」（ノース・グリニッジ・アリーナ ）と卓球、レスリング、柔道などの競技が催される巨大展示会場「エクセル（ＥｘＣｅＬ）」、２つの五輪会場間およそ1キロを　
たったの6分で結びます。


ゴンドラは8人乗り、1時間に２５００人もの乗客が利用可能です。


地下鉄マップにもいつのまにか路線が追加されていました


オープンした週の週末ということで、もしかして長蛇の列かも。。。。
なので、万が一乗れなかった場合にも他のエリアに行きやすい南岸、
ノースグリニッチにまずは行ってみることにしました。

↓ジュビリーラインのシート柄。
ジュビリーの新しい電車のシートはとってもハード。固すぎ。


ノースグリニッジに到着！ここにはあの今は亡きマイケルが復活コンサートをする予定だった「O2」（ノース・グリニッジ・アリーナ ）があります。イ～ヒッヒ～～！


駅の案内にもちゃんと「エミレーツ・エア・ライン」のがでています。
ケーブルカーだけど、「エミレーツ・エア・ライン」です。


日本では、ロープウェイと呼びますが、
どうもこちらではロープウェイではなく、ケーブルカーなんですね。


開設に当たって、メイン出資スポンサーである中東・ＵＡＥ（アラブ首長国連邦）拠点のエミレーツ航空がスポンサー10年契約のネーミングライツをロンドン交通局から獲得したため、そのまま「エミレーツ・エア・ライン」と名付けられました。

広告はまさに「エミレーツ・エア・ライン」らしい広告なんです。「ボーディング」とか「全席窓際」というコピーが使われててカッコイイですね。


紛らわしい名称のため「エミレーツ・スカイ・ライン」や「エミレーツ・ロープウェイ」と間違えて呼んでいる人も多くいますが、正解は「エミレーツ・エア・ライン」です。

やっぱお金の力は強いね

駅を出て右斜め方向に歩いて行くと、ゴンドラが見えてきます。

ゴンドラといっても、ベニスのゴンドラとは違うよ。
あ、でもテムズをあのベニスのゴンドラで渡れるってのもいいなぁ～。
こっぱずかしいので、乗ったこと無いけどね～。


日曜日でしたが、晴れたり曇ったり、雨降ったりとまさにイギリスなお天気だったからか。それともEURO２０１２の決勝日だったからか、予想してた程の人は並んでいませんでした。

ただ、列の最後がどこなのかよくわからず係の人に聞くと、オイスターカード（パシモやスイカのようなもの）に￡３．２０以上トップアップされていない人とオイスターを持っていない人は、トラベルカードを持っていて、割引券を買う人もチケットカウンターに並ぶ必要があるけど、オイスターカードに￡３．２０以上トップアップされている人はさっさとボーディングの列に並べるとか。


チケットカウンターの長蛇の列と違って
サクサク進むこちらボーディングの列。

ゴンドラはターミナルに入る時、出るときは減速されますが、


一旦ターミナルを出るとぐんぐんかなりの速さで登っていきます。
あ～ドキドキもうすぐ乗れるぞ～！！


駅の改札と同じようにオイスターをタッチして改札をくぐり


階段を登ります（バリアフリーなので、車椅子の方も利用できます）


スタッフもキャビンクルーと同じような制服を着用してました！


いよいよ乗り込みます！
うっきうきっ♪

つづく＞＞

おもこ