皆様、こんにちは。
やっと週末から晴天に恵まれつつあるロンドンですが
高温多湿の南国気分を感じたく、週末訪れた場所はこちら。
春から秋にかけて、訪れると屋外の花々が咲きもっときれいですが、冬の時期なら南国気分を楽しむことが出来るはずです。
広さは132ヘクタール!とにかく広く、2003年にはユネスコ世界遺産に登録されています。
キューガーデンについては次回のブログでご紹介します。今回はガーデンのゲートから歩いて5分のカフェ「メイド・オブ・オナー」です!
16世紀、あのアン・ブーリンでも有名な王様ヘンリー8世によって幽閉されてしまったメイドさんがいます。
彼女が作ったお菓子を、大絶賛したヘンリー8世は、他人に作り方を教えず自分だけが食べられるよう彼女を宮殿に幽閉してしまったそうです。
そんな王様が愛したお菓子を食べてみたい。
地下鉄DISTRICTラインのキューガーデン駅で下車すると、駅前ではマーケットが開催されていました。なんと目的のメイド・オブ・オナーのストールもありました!
キューガーデンに向かって10分ほど歩き、ゲートが見えてきたら右折します。
そのままガーデンの壁に沿ってあるくとすぐ見えてきます。
駐車スペースにあるかわいらしいクラシックカーが目印ですね。
朝10時半でも店内はにぎわっています。日曜日ということもありイングリッシュ・ブレックファーストを食べている方が多かったです。
朝食はしっかり食べてきたので、ここはもちろん「メイド・オブ・オナー」!
メイド・オブ・オナーとスコーン2つに紅茶つきのアフターヌーンティ(午前中ですけど)を注文してみました。
壁に飾られている写真を見るとお店の歴史を感じますね。
自転車や馬車でデリバリーサービスまでしていたそうです。
そうそう、今週末は母の日でしたね。5月に母の日がある日本とは違ってイギリスの母の日は今週末なんです。
来る途中で見かけたお店のディスプレイも母の日仕様でした。右側のエプロンの「お母さんは女王様!」はイギリスらしく喜ばれそうですね!
今回の紅茶は「アールグレイ」と「カモミール」を注文。
そしてこちらがお待ちかねのメイド・オブ・オナー(左)とフルーツとプレーンのスコーンです。
エッグタルトを想像していたのですが、下はタルトではなくサクサクのパイ生地、上には甘みを抑えたあっさりカスタードクリームで焼き上げているお菓子のようです(手法はもちろん秘密?)
逆にスコーンはひとくち食べたときに、スコーン独特のパサパサ感がなく驚いたほどです。かなりしっとりでもっちり感と表現した方が近いかもしれません。
スコーン1つは、お持ち帰り用にするつもりが見事に完食!
さすが1国の王様を虜にするお菓子は現在でもその人気は健在でした。
キューガーデンを訪れる際には、ぜひお店をのぞいてみてください。
(ティータイムには混雑が予想されますので、午前中やお持ち帰りもおすすめです)
Original Maids of Honour
メイド・オブ・オナーの後はキューガンデンに向かいます。
次回をお楽しみに~。
ひろみん
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