Poland48

コミコンでポーランドのオタク文化を楽しんだ翌日はワルシャワをぐるっと回ってきました。


ポーランド首都ワルシャワ

Imgp7736クラクフとはまた違ったカラフルでカワイイ街並みの旧市街地。

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Imgp7680小さい道にもカフェやレストランが立ち並び、観光客も多く活気のある街です。

Imgp7711だまし絵。

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Imgp7759外からもかわいいShabby Chic Coffee & Wine Barというカフェでお茶しました。

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Poland54フルーツタルトは甘さ控えめでとても美味しかったですが、チョコケーキは相当甘かったそうです。
ポーランドのお菓子はイギリスに比べてかなり糖分が少ないと思いますが、それでも日本人にしたら少し甘すぎなものもあるんですね~。

■Shabby Chic Coffee & Wine Bar
Piwna 20/26, 00-001 Warszawa, Poland

Imgp7509美しい旧市街地もいいですが、文化科学宮殿など社会主義の産物も…ポーランド人にしたら憎々しいと思いますが…観光客からみると一見の価値があります!
文化科学宮殿は完璧なシンメトリーとその物々しい雰囲気が美しいです。Imgp7577スターリンから贈られたこの巨大建築物、当初は「スターリン文化科学宮殿」という名前だったそうです。
贈り物に自分の名前入れるってどういう事だよ~って感じですが、スターリンの死後、ポーランド人たちは「スターリン」という名をスッと削除したそうです。

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今でもこの文化科学宮殿はロシア支配の象徴なので取り壊すべきだという意見もありますが、ワルシャワを一望できる事から観光客には割りと人気がありポーランド人にとっては非常にヤキモキする存在のようです。

Imgp7695急速に近代化がすすむワルシャワの街、様々な歴史を抱えていて歩いているだけでも楽しいです!


名門ワルシャワ大学散策

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旧市街地への目抜き通りにカッコイイ門をかまえているのがワルシャワ大学。
クラクフのヤギェウォ大学と共に偏差値がお高い人々が通うポーランドでも名門大学です。

Imgp7590キャンパス内は緑が多く、校舎は一個一個のデザインが凝ってて小説の世界のようです。
ワルシャワ大学、実は「日本語学科」なる学科が有名で、学食食べるついでに日本語学科を訪ねてみようと忍び込みました。
※大学自体はパブリックオープンです!不法侵入ではありません。

Imgp7606しかしポーランド語がわからないので外にでている学部案内がまったく理解できず日本語学科を探してキャンパス内を徘徊するハメに…。
WIFIがなくスマホが使えないのでググれずとりあえずうろうろ、どうみても不審者です。

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「KATEDRA JAPONISTYKI」が何となくJAPANぽいというかなり偏差値が低い理由で、建物に入ろうとしたら教授っぽい人がちょうどでてきたので「日本語学科を探してるんですけど…」と英語できくと流暢な日本語で「ここですよー是非入って生徒と交流してください」と言われビックリ。

Imgp7592校舎入ってすぐに天皇皇后両陛下がご訪問された記念パネルがありました。
天皇皇后両陛下がよく外国へ行ってるのをTVでみていましたが、訪問記録としてこういう記念碑が残ってるのは初めて見ました。

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Imgp7595Imgp7594ポスターや張り紙だけみるとに本当に日本の学校のようです。

Imgp7609休み時間を狙って教室に入ってみました。
教室は四方の壁にびっしりと日本の文化・歴史・宗教にサブカルチャーなど様々なジャンルの書物が並んでおります。

Imgp7608この学科は30年以上の歴史をもち、日本文化への関心が高まる昨今では倍率は30倍を超えポーランド中の大学で最も入るのが難しい学科と言われています。

Imgp7610教授や生徒さんと話しましたが皆さんかなり真剣に「日本」を研究されておりました。
現在は狂言の曲目「附子」や「金閣寺の歴史」を勉強しているそうです。
日本への見解や知識は日本人以上で私のほうが「それ何?」と聞く事が多かったです…。

Imgp7587日本語学科の生徒さんに学食の場所を聞いて向かいます。学内の隅っこにありました。

Imgp7611オレンジの瓦屋根がなんとも沖縄っぽいこちらが学食です。

Imgp7612ここにきてまたもやポーランド語が全然わからないためメニューをみてもサッパリ、どうやって頼むのかも謎!
困った困ったと思っていたら言語学の教授がすっ飛んできてメニューを全部訳してくれたうえ、代わりに頼んでくれました。有り難い~!

Imgp7613▲ポーランドロールキャベツ ゴウォンプキ。安くて美味しかった。
結局言語学の教授が席も確保してくれてて一緒に学食を食べました。
話したところ教授の友人が日本人らしく言語学的にみても日本語は(略)ということでかなりの親日家だったので優しくしてもらえた模様。
歴代の良き日本人たちのおかげでロクデナシの日本人も国籍による恩恵に与っております感謝~!

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教授にワルシャワ大学図書館の場所を聞いて食堂をあとにします~。
建築物としての美しさで有名な図書館までは森をぬけて徒歩10分程。

Imgp7617かなりカーブを描いたこちらの建物がワルシャワ大学図書館です。

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青空の下のコントラストがセクシー!建築物としておもしろい建物です。

Imgp7620巨大な温室のような見た目、ゲームの世界の建築物みたいにソリッドです。これはかっこいい!

Imgp7627Imgp7622陽がそそぐアーケード街にはカフェなどがあり、図書館で勉強したり本を読んだりコーヒーを飲んだりできます。
いいなあこれ家の近くにほしいなあ…

Imgp7629屋上には人工物と自然の調和が美しい空中庭園があります!
建物にはツタがからみ「ラピュタみたい!!」と大興奮!

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Imgp7632▲ハンギングベッドでリラックス
一見公園のようにしか見えませんが建物の屋上にあるため風が気持ちよく、そして車の音など全然聞こえず不思議な空間です。

Imgp7633「ラピュタみたい」とか「ゼル伝の森の神殿みたい」とまた二次元と区別がついていない発言をはきながら屋上を散策します。

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ビルの上にあるため遠近法が狂って手前の人が巨人のようにみえます!

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Imgp7636本当にどこをとっても美しいです!
この日はカンカン照りでかなり暑かったのですが、この空中庭園は涼しかったです。

Imgp7634_5ウロウロしているとまん丸い森のような場所が…

Imgp7639上がってみると天窓を覆うように植物が形成されていました。この下が図書館になっています。

Imgp7639_3ナウシカの王蟲の目のようです。

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Imgp7639_2窓からは図書館内部が見えます。色のせいか水の中に図書館があるみたいです。

Imgp7639_0Imgp7641Imgp7662ワルシャワ大学は現地の人とも話せたし、図書館&空中庭園のデザインがかっこよくて大満足でした。

■ワルシャワ大学 University of Warsaw
Krakowskie Przedmieście 26/28, 00-927 Warszawa, Poland


H.I.S.ワルシャワ支店

Imgp7586ワルシャワ大学と同じ通りに…

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H.I.S.ワルシャワ支店がありますー!
日本国内に299店舗、66カ国に海外支店が233店舗あるH.I.S.~いたるところにH.I.S.!

Imgp7603しかしここにたどり着くまで、全く知らない人の家に間違って入り込んでつまみ出されるというアクシデントもありました…社会に迷惑をかける達人!

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ワルシャワ支店の方々です!
同じ企業に勤めていても私はひきこもり社員なので他支店の方と会うことがあまりない為、なんだか変な感じでした。

Imgp7600ワルシャワ支店では訪日手配が主な事業で、清潔感あるきれいなオフィスが印象的でした!

■H.I.S. Poland
lok.3, Krakowskie Przedmieście 20/22, 00-325 Warszawa, Poland

ポーランド人のお友達と日本へいくなら是非ポーランド支店へ!


ワルシャワ蜂起記念碑

Imgp7707旧市街地の少し外れにワルシャワ蜂起記念碑があります!
近くで見るとその迫力と大きさに圧倒され、いまにも動き出しそうな細やかな造形が素晴らしいです!

Imgp7701ワルシャワ蜂起は、ナチスドイツの侵略に悩まされていたポーランドにソビエト連邦が「サポートするから共に戦おう!」と誘い、勇気づけられたワルシャワの市民はみな武器をもちドイツに反撃。

Imgp7703でも結局ソ連は援護せず、援護がないと判断したドイツにポーランドはボコボコにされました。
当時ポーランドの政府は2つあり、将来的に衛星国にするためにソ連はポーランドを陥れたのです。

Imgp770563日間に及ぶ戦闘で女性・子供を含む22万人の犠牲者を出す大惨事になり、それにプラスしてドイツによってワルシャワの街並みは跡形もなく破壊されこの一連の出来事をワルシャワ蜂起と呼びます。

Imgp7700この場所はポーランド軍が降伏をしめすために武器を置いた場所だそうです。
国単位で陥れたり、陥れられたり、戦争というのは虚しいものですね~。

Imgp7706結果からいえば多くの国民が犠牲になりましたが、一方でこの行動はナチスにずっとやられっぱなしだったポーランド人に誇りを取り戻す大きな出来事だったとも言われます。
このあたりのポーランド近代史はノーマン・デイヴィスの「ワルシャワ蜂起1944」を読むとよくわかり、この像がどれだけワルシャワにとって悲劇的なものか感じることが出来ます!

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今現在の美しいワルシャワの街並みは終戦後、ポーランド人の手によって再建されたもので破壊される前の姿を忠実に再現しているそうです。
ワルシャワの街並みはどことなく新しいので退屈に感じる人も多いといいますが、ワルシャワ蜂起の事を思えばここまで再建したポーランド人は本当にすごいと思います!
ワルシャワ蜂起については博物館もありますので、ご興味のある方は是非!

■ワルシャワ蜂起記念碑 Warsaw Uprising Monument
pl. Krasinskich, City-Center


ミオ

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