ネットで知り合ったポーランド人と遊ぶためにワルシャワへ行ってきました。
しかしタイミング悪く「聖霊降臨祭」というキリスト教の祝日とかぶり、施設やお店・レストランまで全て閉まっており…まるで日本の昔のお正月です。
しかしその日にワルシャワ郊外でワルシャワコミコンが行われるということでそちらへ行ってきました。
会場はPtak Warsaw Expo、ワルシャワ中央駅からバスで約1時間ほど!
コミコンはアメリカ発祥のコミック・SF・映画・特撮など大衆文化に関するコンベンション。
日本のコミケとは毛色は違いますが、それらの大衆文化に興味のある人は楽しめるイベントです。
会場はかなり広々しており、様々な企業や大学・クリエーティブグループが出展しておりました。
会場ではゲームの対戦が行われていたり…
ポーランド語がわからないので何の話をしているかわかりませんでしたが、YOUTUBERのステージがあったり…
様々なコンソールのゲームが設置され多くの人が楽しんでいたり…色々な大衆文化に触れることができます!
私はYOUTUBERに関してあまり印象がなかったのですが、多くの人が足を止めていたのが印象的でした。
やはりこの人を駄目にするクッションとゲームの相性は抜群です。
任天堂のブースの和気あいあいっぷりをみているとこの企業ほど世界から愛されている所はないのではと思うくらい、どこのイベントでも人気です。
今回のコミコンはスター・ウォーズがメインで、劇中で使われた衣装や小道具、模型などが展示されていました。
残念ながらスター・ウォーズを観たこと無いので私はよくわかりませんでしたが、熱心なファンや子供さんが興味深そうに展示をみていました。
特殊メイクのお子さんがたくさんウロウロしていると思っていたら、コーナーもありました。
コスプレイヤーも結構いました!
コミコンなのでやはり映画キャラクターのコスプレ、特にデップーがめちゃくちゃ多かったです。
大量発生!!
日本の作品のコスプレイヤーもいました、ハイキュー人気すごい!
この日はめちゃくちゃ蒸し暑かったのでトビオちゃんのマント相当暑かったと思います…。
すらっとしシルエットが漫画家からそのままでてきたみたいでカッコイイカカシ先生。
後ろのはまたデップーが…。
Japonica Polonica Fantasticaという日本の漫画をポーランドで出版する会社もありました。
昔は漫画をポーランド語でだしても全然売れなかったそうですが、ドラゴンボールの世界的成功をうけポーランドでもマンガカルチャーがどんどん広がっていったそうです。
海外の人たちがマンガカルチャーに触れるキッカケは、作者の才能はもちろんですが、翻訳や出版など海外在住の日本人の努力もあってのことなんだなーと大変興味深かったです!
Tシャツなどのグッズも売られています!
「I愛HENTAI」など倫理的にギリギリなものや、著作権的にギリギリなものも多いですが、このカオス感も海外イベントならではというか
缶バッジが狂ったように売られていたのも印象的。
おにぎりを売られていました~ところどころで日本のオタクカルチャーが紹介されていて面白かったです。
ポーランド日本情報工科大学(Polish-Japanese Academy of Information Technology)という日本が援助しITテクノロジーに特化した大学もブースをだしていました。
日本とポーランドは距離は遠いけれどところどころで繋がりがありますね~。
コミコンは大衆カルチャーイベントですが、ポーランドではピルコン(ポズナン)・マグニフィコン(クラクフ)など日本やファンタジーをテーマにした様々なイベントがあるので機会があれば是非訪れてみて下さい!
ミオ
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