あ~ら~いいわね~ マンダリンオリエンタルでランチ
刺身に飲茶に恐妻焼き、あ、間違えた京西焼きなんて最高!!
じゅるるるるるぅ
でも、セレブのくせに血が騒ぐなんて、本当はハイエナなんじゃないのぉ?
今日のランチはどこにする?
あ、今日も
お金がな~っい!
予算たったの5ポンド。貧乏人はランチにそれ以上はかけないもんね~っと!
ということで、今日は英国料理の不思議 Pie&Mash
直訳すると、パイと潰したじゃがいも
フィッシュ&チップスと同じくらい、英国民に馴染み深く人気のある料理の一つです。が、だからと言って決して美味しいというわけではありません。
南ロンドンのかなり怖いエリアにある人気パイ屋さん。毎日並んでいる人がいる、1927年創業のなんだか老舗っぽい店構えのパイ&マッシュ
「M MANZE」 に入ってみました。
EAL&PIEと書かれているのですが、EALはうなぎで、イギリス名物のジェリード・イール(ウナギの煮凝り)も売られているということです。これがまたすごい食べ物ですので、まだトライしていない方は軽い気持ちでトライしてみてね。軽い気持ちじゃないと多分、無理ですから。
今回のは、パイ屋さんで食べるパイ&マッシュしかもイーストロンドンにあるような下町情緒溢れる店での試食です!しかも値段も安い!安すぎてハイエナも怖いくらいです!パイとマッシュがセットで£2.30~というおっそろしい~プライス!
いいかんじの店構えです。タイルなんかがかわいいし、店員さんもとってもフレンドリー。
店内。テーブルは、大理石。食堂という雰囲気プンプン、庶民的です。でも、パジャマのままでは行かないでね。
この日はベジタブルかビーフという選択で、ビーフを選択。こんな安くてほんとにビーフ?と思うかもしれませんが、ウェブサイトでの製造工程を見れば 安心します。ソースは、グリーンのパセリソースというものがありますが、そこまでチャレンジャーになれず、グレービーソースにしました。
じゃ~ん!これが、、その、、、パイ&マッシュです。飾りつけも何もないシンプルな絵ですね。味は、・・・。え~マッシュはえ?と思うくらい滑らか。パイは、£2.30という値段に比例しています。ハイエナと言えど、舌は嘘つけない。。。
庶民に愛されたということで、ブループラグが飾られています。英国を知るには、こういった国民グルメも食べてみてねん。パイといえば、ステーキ&キドニーパイ、コテージパイ、フィッシュパイなどはパブなんかでも人気メニューとしてよくでるメニュー。どれも結構美味しいですよ。(T.H)
↓↓1日1回クリックでブログランキングの応援よろしくお願いします
M MANZE
87 Tower Bridge Road SE1 4TW
105 High Street, Peckham SE15 5RS
226 High Street, Sutton SM1 1NT
※物価上昇に伴う料金値上げなど、文中の料金と異なる場合もございますことご了承ください