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さて、活用法 第2回です。

イギリスの朝食、English Breakfastbread と言えば悪名高きイギリス料理の中でも数少ない定評があるシロモノ。それをお試しになりたい方にもWetherspoonはオススメ!


Traditional Breakfast


JDWS EBF


fried egg 目玉焼き・・・半熟です。

bacon ベーコン・・・日本のものよりだいたい塩辛い

sausage ソーセージ・・・言うまでも無くイングリッシュソーセージ。日本のものとちょっと違います。イギリスは大陸とも違いパン粉などのつなぎ、ハーブや香辛料の割合が大きく、肉そのものを味わうというよりは、色々な素材の組み合わせとのバランスに重きをおいているかららしい。好き嫌いは分かれると思います。

baked beans ベイクトビーンズ 大豆のトマトソース煮。イギリスではBaked beans on toastはちょっと小腹がすいた時に食べる代表。日本で言うお茶漬けみたいなものでしょうか。

hash browns ハッシュトポテト・・・日本でもマックの朝食メニューについているのでおなじみかと。

a large flat mushroom 椎茸みたいな形のマッシュルームのグリル

half grilled tomato 小ぶりなトマトのグリルが半個

この内容で、な、なんと£2.49sign03(約530円)


Farmer House Breakfast


WS FEBF

全てTraditionalものが2倍notesになった感じ+トーストが2枚で£3.75sign01(約¥800)


  どこのお店に行ってもこのメニューどおりに少しも違わずに出てくるのが面白い。マニュアルがあるんでしょうね。長崎の江山楼で上ちゃんぽんを頼むと絶対間違うことなく肉団子が2個ではなく1個入っているのに通じるものを感じます。すみません、分かりにくい説明でm(_ _ )m


注文の仕方ですが、カウンターに行って希望メニューと数を言って(当然英語ですが、Two Traditional breakfast please などといえば問題なし)、その場でお金を先払いします。そのときに忘れてはいけないのが自分の確保したテーブルの番号。それを言わないと店員さんは持っていけないので注文を受けてもらえません。支払ったあとはレートを忘れに受け取り、テーブルの上において待ちましょう。自分が購入したという証拠になりますし、料理を持ってきた店員さんが、大体の場合において自分が持ってきたものが間違いないか確認します。


  基本的にイギリスのホテルには朝食がついてますが、コンチネンタル(パンとよくてシリアル+オレンジジュースorコーヒーなどのドリンク)などの味気ないものも少なくありませんので1回くらいパスしてこちらを試してみてもいいかと思いますし、12時まで朝食メニューを提供しているので寝過ごしてホテルの朝食タイムが終わっちゃった!という方にも強い味方となること間違いなし!

*映像にあるコーヒーは別 ただし99ペンス(約200円)からオーダー可能。

*料金は全て2008年6月現在


Text by Maggie


次回 伝統料理編に続く・・・


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