みなさんこんにちは(´0ノ`*)
今日はイギリスの寝台列車の旅をご紹介
英国の国土は日本のおよそ3分の2
実は夜行列車の必要性のない国土面積なんです
そんな事情あってか
ロンドンから出る寝台列車は、
スコットランド行きと今回乗車したコーンウォール方面のみ
ロンドン・パディントン駅と
イングランド南西端コーンウォール地方の終着駅
ペンザンスを結ぶ寝台列車が
「ナイト・リビエラ・スリーパー」
待ってるぜ ハチ公じゃないよ
乗車すると担当乗務員が部屋まで来て、
寝台設備の説明、下車駅への到着予定時刻、
モーニング・コールと朝食の時間の確認がされます
2等寝台はこんな内装
窓のブラインド閉めた状態と
これは開いた状態
2等は基本的に2人でルームシェア
客室には清潔なシーツとタータンチェックの毛布、
洗面台、タオル、歯ブラシ、ミネラルウォーターが設置
テーブルトップを開けると!
洗面台が!!なんて機能的!!
清潔感あります
列車はパディントン駅を23時50分に出発
ペンザンスには朝8時28着だから
睡眠時間もしっかり確保できます
鉄子も喜ぶアメニティセットもついてます
寝台には1等、2等があって
基本的にはベッドや客室の広さはこのように同じですが
↓1等は上段ベッド部分がフラットで枕が一つ多いという特典が!
寝台列車の旅 のいいところは
移動時間の節約と夜行での旅情をじ~っくり味わえること
コートハンガーもあります
寝台は内鍵が掛けられるので安心
ただし、鍵は渡されないので
部屋を空ける際はドアはオートロックされ
部屋に戻る際には担当乗務員を探してドアを開けてもらいます
室内温度も調整できるし
翌朝6時ちょうどに寝台のドアがノックされ、
コーヒーの香りと共に朝食が運ばれてきました
朝食と言ってもコーヒーか紅茶にオーツクッキーという
いたってシンプルなものだけど、
寝台列車で味わう
朝一番のコーヒーはコレ、
なかなかのもの
ペンザンスの手前、
エデンプロジェクトに寄ることにして途中下車
まだ辺りが暗い夜明け前
コーニッシュコーヒーをいただきました
英国鉄道旅行、なかなかいいですよ(T.H)
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