アート:建築
2008.09.21
みなさんこんにちは(-^□^-)今週末は1年に1度の
Open House ウィークエンドでした
普段は入れない建築物や
建築として優れている個人住宅を
この週末の2日間だけ
一般に大公開!
ということで、
今回は自宅から歩いて5分の
15 1/2 Consort Rd
15と2分の1という聞いたことも
見たこともない変わった住所の
個人住宅をご訪問
実はこの家
エコハウスとして
英国人気テレビ番組
グランドデザインで取り上げられた家なんです
新聞や雑誌でも紹介されてました
目玉はなんと
ベットの下にバスタブ
日本人の発想では、
ありえな~い!
ですよね。
で、そのえ~?!を見てきました。
まずは書斎
窓が全開できるので明かりを確保
エコです
収納スペースは取っ手なしで統一
床下暖房完備
棚の上の靴は奥さんがプロのタンゴダンサーで
飾ってあるとか
天窓はセンサーで雨を察知すると閉まる仕組み
すごく気持ちいいですが
これってでもエコじゃない。。。
エコなら開け閉め手動でやらんとね。。。。。
こちら2つ目のシャワー&トイレ
さ~いよいよです
ベッドをスライディングして横にずらすと
なんとバスタブが!え~!
ありえね~!!
床下とギャップがあるので
じめじめしないらしいです
そのすぐ脇にシャワーもあります
しなみになんの仕切りもございません
床の段差もなし!
ベッドルームの先にはコンパクトなお庭
3つ目にトイレ&シャワー
床の割れ目からシャワーの水が流れていきます
庭から見ると、ベットルームを真ん中で仕切れば
2つのオンスウィートベッドルームができるわけです
だから、トイレ2つに入り口2つなんですね
もう一つの階段を登ると(これは上からの図)
子供部屋
窓が同じく全開
このボックスは?
なんと!リビングが覗けます。
でも何の為?
左の緑のTシャツの男性がオーナー
ここは物置及び
じゃ~ん!ガレージ!
ここが玄関
すりガラスに竹が映りやわらか効果
外にはこんなに列ができてました
感想は?
う~ん、あのバスタブとシャワーでは
リラックスできない。。
どうしても水をまき散らすことに
躊躇して、かえって疲れそうだぞ
エコハウスということで、
床は土地に生えていた大木を使っているそう
でも、本当のエコなら、切らないよな
ということで、100年以上の
ビクトリア、ジョージア、エドワーディアン調ハウスに
未だに住んでいる私たち一般人のほうが
よっぽどエコだと感じたのでありました
(T.H)