観光:情報 2008.10.01

みなさんこんにちは(^ε^)

マン島はブリテン島とアイルランド島の間の
アイリッシュ海に浮かぶ小島

マン島のシンボル
マン島 マンクスキッパー

英国の連合王国(UK)の一部ではなく、属国(GB)で、
独自の自治権、法律、政府、紙幣、切手を持つ“1国家”

イギリス本土でマンクス貨幣は使えませ~ん
マン島 マンクスキッパー

島の公道を使って一周60kmを走る
マン島TTレースは世界最古の公道レース

渋い中年ライダーが聖地にたくさん来てます
イギリス人も駄洒落好にようですね
マン島

ホンダの名を世界に知らしめたのも、
1961年のマン島での優勝が始まりだそうです

そんなモーターサイクルの聖地の持つもう一つの顔は
鉄道ファンの間で「宝島」と呼ばれるマン島の「保存鉄道」

こちら電気機関車
マン島 マンクスキッパー

こちら馬車鉄道 ヒヒ~ンぶるぶるるるる
蒸気機関車もあるよ
マン島 マンクスキッパー

それから、この島で発行される切手はマニアに人気です
マン島

食べ物ではありませんが
島の猫、マンクス・キャットは

突然変異で産まれた尻尾のない猫
島では「幸せを呼ぶ猫」として大切にされています


ですが、今日ご紹介したいのは
マン島の名産物マンクス・キッパー
”名物に美味いものなし”
と言いますが、コレは旨いです

その辺のスーパーのものとは全然味が違います
マン島 マンクスキッパー

日本の干物とよく似ている
魚の燻製をおかずにすれば
ご飯がホラホラよく進む
マン島 マンクスキッパー

ちなみにこちらの人はこの燻製を
朝食のおかずとして
ベーコンを食べるように食べるのですが

マン島西海岸のピール(Peel)という街にある
マンクス・キッパー(ニシンの燻製)ミュージアム兼工場
マン島 マンクスキッパー

KIPPERS BY POSTの大きな文字
通信販売で購入も可能
マン島 マンクスキッパー

ここのベーコンもかなり美味しいです
マン島 マンクスキッパー

工場兼、ミュージアムのオーナー、
Mr Paul Desmond氏は1998年にこの工場を買い取ったそうです
マン島 マンクスキッパー

工場は1882年に建てられたもので、
以来当時と同じ製法で燻製を作り続けてます
マン島 マンクスキッパー

Desmond氏は釜を開けて炎を見せてくれた後、
マン島 マンクスキッパー

使用していない釜の中に入れてくれました
上階まで吹き抜けになっている
釜の構造が見れるのです

上階の8時間かけて仕上がった燻製
マン島 マンクスキッパー

週に1万匹のニシンの燻製を
手作業で製造するのはとても大変だそうです

ショップでは
マン島 マンクスキッパー

ここで燻製にしたベーコンも販売
マン島 マンクスキッパー

イギリス滞在中に一度食べてみてください
観光で来英の日程に余裕のある方、
マン島は趣味の宝庫です(T.H)


マンクスキッパー工場、販売公式サイト

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