皆様、こんにちは。
続けて登場のPublogです!
今回はあのカリスマシェフ、ゴードン・ラムジーのパブをご紹介!
アジアでは唯一、コンラッド東京にお店を構えるシェフのレシピがロンドンでは気軽にパブで楽しめるというのはかなりお得な気分♪
ロンドンに3件のパフを経営しておりそのどれもがやや街の中心から外れた場所になぜかあります。
最近は借金がかさみ愛車のフェラーリをも返済にあてなければならなかった彼のお店の足しになればと思ったわけではないですが(だいたい足しになるほど払えないし・・・)、社内のテニスクラブの活動にはパブが漏れなく含まれており、たまにはウェザースプーンでないところに、ということでテニスコート近くにあるThe Devonchireに行ってまいりました!
これがエクステリア。
まぁ普通のややモダンなパブです。
このパブのメニューは名門ホテル クラリッジズにあるゴードン・ラムジーレストランのヘッドシェフが監修しているらしいです。
近所の家柄のよさそうな方々がくつろぎながら外の席や、裏庭の席でお店においてあるボードゲームに興じたり、中で家族で愉しそうに思い思いに時間を過ごしていました。
中にはこのようにくつろげるソファもあったり、全体の色調もシック。
テーブル席はとても賑わっていました。
なんとチーズはコンプリメンタリー(無料)!
そして私が好きなバーカウンター。
エールの種類はロンドンプライドとドーチェスターの2種。
ゲストエール(期間限定エール)はありませんでした。
奥にはもっと長いカウンターあり。
エールだけオーダーして、無料チーズとパンをつまみながら、楽しめるのがいいですね。
そして、中庭の素敵な夏のロンドンの陽射しに誘われて、2コースランチを頼んでしまいました。
パンもフツーに美味しく、そしてバターがかなり美味しい。
スターターのローストビートルートのサラダ。
松の実がよいアクセントになっていて美味。
メインのフィッシュケーキ。
魚の味がしっかりしている上に、このタルタルがありえないほど超絶品!
これにグラスワインがついて18.5ポンド+12.5%のサービスチャージで約21ポンド(約3,300円)。
決して安いとはいえませんが、レストランにいくと目玉が飛び出そうな値段がするカリスマシェフのレシピが、気軽に楽しめるという点では大いにありだと思います。
あと2件も制覇したくなりました。
The Devonshire
Tel:020 7592 7962
http://www.gordonramsay.com/thedevonshire/
- 126 Devonshire Road, Chiswick, London W4 2JJ