みなさんこんにちは(・ω・)
実は長年ずーーーっと気になっていたことがありました
ホルボーン駅前の何やら地下に続く開かずの通路
これが一体何なのか、通るたびに気になってたんです
もしかして結構気になってた人多いのでは?
ホルボーン駅近くにあるイギリスを代表するアートカレッジ
セントラル・セント・マーチンのMAコースの学舎の目の前
広い道路の真ん中に地下に続く開かずの通路があります
実はロンドンを代表する現代アートギャラリー
Victoria Miro Gallery による
Conrad Shawcross'
giant mechanical installation
in the Kingsway Tram Subway, Holborn
という↑エキシビションが10/8-11/8期間限定
時間予約制でこの気になる地下通路で
催されていたのです!
1906年から1952年まで実在したロンドンのトラム
しかもこのホルボーンの区間は唯一の地下(サブウェイ)
にトラムが通っていたんですね~
これはチャ~ンス!
この気になる地下通路が実は1950年代まで走っていたという
トラムのサブウェイで地下に駅があったということ!!
どちらかというとサブウェイ見たさに行ってきました!
そして今日のお題で新シリーズ
「イギリスでがんばってます!」
こちらでは、イギリスに仕事、研修、留学などで来て
がんばっている人たちをご紹介します
【混浴温泉世界】別府現代芸術フェスティバル
のインターナショナルプロジェクトスタッフ
林 暁甫(あきお)さん↓(別府プロジェクト)
林 暁甫(あきお)さんは9月から3ヶ月間
カルチュアルリーダーシッププログラムで来英
セントラル・セント・マーチン で研修中の身
かつてメキシコ留学中にローカルバスの中で
パスポート提示を求められた際には
警官に「コレはお前のじゃないだろ」と
全然信じてもらえなかったというのも納得の
ラテンな顔立ち&ラテンなノリ
語学が堪能でスペイン語、英語をスラスラ話します
と、後方に立つキース・ウィトルさんと一緒に見学です
キースさんは セントラル・セント・マーチン の
インターナショナルプロジェクト兼Fountain のダイレクターで
アジア⇔英国間でのアートプロジェクトや
アーティストレジデンシーなどを主に活動しています
時間予約制ツアー(無料)なので2時からの見学者が
ゾロゾロと集まってきました
さぁ!いよいよこの開かずの扉が解禁されます!
長年の謎が明らかになる瞬間!ドキドキです!!
開かれました~!おぉ~線路じゃぁ~(まるで鉄子)
かつてここをトラムが走っていたんですね~
今でも他のヨーロッパの都市ではトラムが
普通に走っているのを見ますよね
何でロンドンは廃止しちゃったんでしょうね~
でもこの建築物はグレードIIにリストされているので
遺産としてこのまま残されてゆくんですね
さて次回はいよいよこの地下ステーションを公開!
お楽しみに!!
(T.H)改め ハイエナの母
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