ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

みなさんこんにちは(・ω・)

今日は昨日の続きです

昨日のブログはこちらから↓
The Kingsway tram Subway 限定公開行ってきました！

1906年から1952年まで実在したロンドンのトラム
しかもこのホルボーンの区間は唯一の地下（サブウェイ）
にトラムが通っていたんですね～

ホルボーン駅前地下からでてくるトラム


エンバンクメント


Conrad Shawcross'
giant mechanical installation
in the Kingsway Tram Subway, Holborn

という↑エキシビションが10/8-11/8期間限定
時間予約制でこの気になる地下トラム通路で
催されていたのです！

普段は封鎖されているトラム線路が


アート作品とともに解禁！


いよいよ中に入ります！


おぉ～暗～い


ここでツアーガイドさんから
アートワーク＆この建物についての簡単な説明


ずんずん奥に歩き進みます
中は暗くて湿気が多くカビ臭いです。。。

以前トラム駅から地上へと出るのに使われていた階段
ここを上がると地下鉄ホルボーン駅の真ん前です


振り向くとこんな感じです
（クリックすると全画像拡大できます）


グレートII リストとして建築文化財に指定されているのですが
カムデンカウンシルの産業廃棄物の倉庫のように
使われているこの地下空間には
大量のビクトリア時代のガス灯が横たわってました


これはトラムが走っていた当時の広告？


なんだかタイムスリップしたみたいで
不思議な感じがしますね～


かつてここはこんな感じ


今でも名残が感じられるので是非今一度
トラムを走らせて渋滞を緩和してもらいたいものです


あれ？見慣れたこの地下鉄駅のサイン


UNION STREET？？聞いたことのない駅名


ん？地下鉄マップ？？でも微妙に違うなぁ


しかもここにもUNION STREETという駅名がありますね
しかもエレファント＆キャッスルとロンドンブリッジの間
とするとペッカム辺りになりますね～


と考えていたらなんと「Ｔhe Escapist」という映画の撮影
で使われ、その小道具がそのまま残っていたんです

駅を更に奥に進むとありました！
Conrad Shawcross'
giant mechanical installation


お～この空間をうまく使ったインスタレーション










約10分ほど作品を鑑賞して出口に戻ります


そうです、時間制入れ替え制なのです

しかし興味の尽きない地下トラムトンネル
産業廃棄物のゴミ捨て場にしておくのは
とってももったいないですね

日本だったらとっくにこの上にビルが建てられ
忘れ去られる過去のものになるのですから
グレードII リスト建築物として保存されているだけ
まだ将来再利用される可能性も無きにしもあらず？

トラム復活！は
市長が代わるのを待たんと駄目かね。。。

（T.H)改め　ハイエナの母

新!!　お･い･し･いH.I.S.クーポン


ロンドン支店ホームページはこちらから！

↓↓1日1回クリックでブログランキングの応援よろしくお願いします

★★ロンドン支店で今一番のオススメは!!★★

冬季限定!!クリスマスイルミネーションと5星ホテルでのクリスマスディナー!


詳細はこちらから

☆レストラン ROUX 体験レポートはブログ「ロンドン雑学講座」から

ラグジュアリーホテルキャンペーンスタート!

※ロンドン支店ではイギリス国内ホテルも承っております

イギリホテル予約はこちらから