みなさんこんにちは
イギリスと言えばまず紅茶と思われる方が多いかと思いますが
実は歴史的にみてもコーヒーとの繋がりは深いんです
もともと、シティにもスクエアマイルと言って、
現在のロイズやバンク・オブ・イングランドのあるエリアには
その昔コーヒーハウスというものが軒並び
ここに人々が集まりいろんな情報を交換する場となり
後の証券会社や銀行といった現在のシティが形成されたのです
現在でもシティに行くと細い路地にコーヒーハウスが残ってますから
訪れてみるのもおもしろいでしょう
コーヒーがヨーロッパで最初に商品として売られたのが1650年
紅茶が商品として売られたのは1717年ということからも
コーヒーとイギリスの歴史の深い位置づけがわかりますね
で、今日ご紹介するのはこのお店!英国王室御用達ショップ
H. R. Higgins
ボンドストリート、クラリッジスホテルの近くの落ち着いた通りにあります
H. R. Higginsはなんと日本にも神戸と東京の恵比寿三越店に支店が
2箇所あり日本語版のサイトにはこのように紹介されてました女王陛下のコーヒー
H.R.ヒギンス社はエリザベス女王陛下の御用達店として有名で、
女王陛下主催のバッキンガム宮殿での晩餐会・茶会では
ヒギンス・コーヒーが提供されています。
又、女王陛下がプライベートで召し上がられる時は、
執事からその時々の女王陛下のお好みの連絡があり、
それに応じデービッド社長が特別にブレンドし
バッキンガム宮殿にお届けしています。
これはデービッド社長の重要な仕事の一つです。
尚、女王陛下のお好みを口外することは固く禁じられており、
これを守れない場合御用達の
ロイヤル・ワラントは直ちに剥奪されます。
ほぉ~~~!剥奪とはうっかり女王のお好みを
口にはできないものなんですねぇ
とまあ、この王室御用達のお店は
他のジャーニンストリートに軒並ぶ王室御用達ショップと同じく
なーーんとなく入りにくい店構えなんですが、、、
ここは勇気を出して入店してみましょう!
入るとまぁまぁ気さくなスタッフが「はじめて?」「日本人?」
などと話しかけながら、好みやおすすめなんかをいろいろ出して
香りなんかを嗅がせてくれます
↓これがお土産用に購入したスタッフおすすめの紅茶
すんごくグレープフルーツのいい香りがしました
この紅茶の包み方も渋くていいですよね~
もう一つの紅茶は英国人マダムの好みを言ったらこれを勧められました
紅茶もコーヒーもグラム売りになってます
でも結構適当なのか、買った紅茶は同じクラムを
オーダーしたはずなのになんか大きさ違いますよね、、、ははは
コーヒーもいろいろ種類を売っていて、保管している缶がすごく
かっこよかったです 欲しいな。。
値段は、グラム売りですが
私が買ったサイズで紅茶は各5ポンド前後、コーヒーは10ポンド前後
だったかな
コーヒーは豆によって値段がちがいますが、値段表があるので大丈夫
空港で買える有名な銘柄の紅茶やコーヒーもいいですが
たまにはこんな老舗で店員さんとやりとりしながら
自分の好みの紅茶やコーヒーを購入するのもいいもんですね
H. R. Higgins (Coffee-man)Ltd.
79 DUKE STREET LONDON
W1K 5AS
TEL 020-7629-3913/
ハイエナの母
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